試乗(SPORTモード・EVモード・NORMALモード)
以前、CX-60のPHEVの試乗をしたときはEVモードメインで走行していて、Mi-DRIVEをSPORTモードにして踏み込んでいなかったので今回CX-80のPHEVでSPORTモード楽しんでみました!といっても一般道の制限速度内なので飛ばせたわけではないですけどね・・
Mi-DRIVE : SPORTモード
Mi-DRIVEをSPORTモードにして、グッとアクセルを踏んでみました!

ガツンという加速です♪
体がシートに押し付けられるような加速で、思わず「えーー!」と声を出してしましました^^;
このへんは本記事の最後にあるYouTubeの動画で見ていただければ分かりますが、凄い加速をするXD-HYBRIDよりさらに強烈に加速する感じです! びっくりしました・・
以前CX-60のPHEVの試乗をした際、充電が無い状態だとモーター無しの2.5Lガソリンエンジンという感じでもちろん普通に走れますが強烈さはなかったので、充電がある状態という条件が必要ですけどね。
Mi-DRIVE : EVモード
EVモードは充電がある限りモーターのみで走行するモードです。
Mi-DRIVEをEVモードに切り替えるとメーターはブルーっぽい感じになります。
赤丸部分にはモーターだけで走行できる距離が出ていて、この画像だと52kmとなっています。

カタログスペック的には充電電力使用時走行距離がWLTCモードで「67km」となっています。
充電して近距離移動だけならガソリンを使う必要がないというのが良いですね。
ただ、タンクのガソリンをずっと使わず古いままにはできないのでたまにエンジンがかかるようになっていたと思います。
さて、SPORTモードのようにEVモードでアクセルを踏み込んでみると・・強烈な加速はなく、微かなモーター音とともにスムーズに加速する感じでした。

といっても、パワー不足を感じることはなくて普通に静かに走行できるので快適でした!
Mi-DRIVE : NORMALモード
NORMALモードはモーターも使い加速が必要な場面ではエンジンも始動するという一般的なモードです。
通常はこのモードなのかなと思います。
モーター走行中にエンジンがかかっかどうかはほとんど分からない感じでした。
回生力設定
マツコネのEV設定の中に「回生力」の設定があって、「強い」に設定するとアクセルOFF時に回生ブレーキが強く働きより多く充電できるようになります。

実際、回生力を”強い”に設定して走行すると、アクセルOFFにしたときに軽くブレーキを踏んでいるくらいの減速をするイメージでした。
乗り慣れてないと回生力「強い」の設定は違和感があるかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ということで今回はCX-80 PHEVの試乗でこれまで試乗してきたCX-80のXD、XD-HYBRIDとの違いなどについてお話ししてみました。
乗り心地に関してもちろん私のCX-60よりも良いんですが、先月記事にしましたAutoExeのストリートスポーツサス・キット装着で私のCX-60もかなり乗り心地が良くなったので、試乗中乗り心地のコメントが無いくらいでした^^
さて、途中でも少しお話ししましたが、本記事の内容はYouTubeでも公開しています。
動画のほうが分かりやすい部分が多いと思いますので、気になる方はチェックしてみてください^^
それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます!