GoPro HERO 9 Blackに搭載されている水平維持機構がとても素晴らしいです!
今までGoPro HERO 7 Blackで撮影をして動画編集の時に傾き補正をする場面が多かったのですが
水平維持機構のおかげで補正の手間が省けてとても快適になりました!
ということでGoPro HERO 9 Blackの水平維持がどんな感じか非常に簡単ではありますがご紹介します。
GoProの水平維持機構
GoPro HERO 7 Black を使用してるとき、例えばネックマウントにGoProを取り付けて撮影すると画像が傾いたまま録画されるとがあり、動画編集時に傾きを補正することが度々ありました。
ジンバルを使用すれば水平はとれますが、両手を離して撮影することはできません。
そんな時、水平維持機構が搭載されたGoPro HERO 9 Blackが登場しました!
使ってみるとほんとに水平が保たれていて編集で傾きを補正する必要なし。
素晴らしい。
水平維持設定なし
水平維持が無い設定でGoProを傾けて撮影すると下の写真のように水平は維持されず当然傾いた画像が記録されます。
水平維持設定あり
一方、広角の度合いやリニアなど画角を設定するメニューで「リニア+水平維持」を選ぶとGoProを40度程度までなら傾けても水平を維持したまま撮影できます!
GoProを傾けても画面に対して被写体が傾かない、つまり水平が維持できていることが分かります。
さらに傾けると
ちなみに、45度くらい傾けると、水平維持が解除されます。
最後に
水平維持のためにGoPro HERO 7 Black用にジンバルを購入していましたが、個人的にGoPro HERO 9 Blackにジンバルは不要です。
手振れ補正が元々強力なうえ、水平維持ができるならジンバルはいらないと思います。あくまで個人的な意見ですけどね。
ここで一つ残念な話。。
GoPro7をネックマウントに装着して撮影する時は、傾いていないかをスマホでモニターしながら撮影していたのですが、GoPro9は録画中のモニターができなくなってしまいました。
まあ、水平維持ができるので傾きの確認は不要になったのですが、どの辺まで写っているか、見切れてないかなど、スマホでモニターできたほうが便利なんですよね。
とはいえ、水平維持機構搭載のGoPro HERO 9 Blackはおすすめです!^^
こちらは最新のGoPro HERO 10 Blackです。
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