MAZDA ドライバー・モニタリングとは?

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画像引用元:MAZDA公式サイト
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第14回キッズデザイン賞を受賞したMAZDAのドライバー・モニタリング機能はどういうものかについて紹介します。

2020年10月現在は「MAZDA3」「CX-30」にドライバー・モニタリング機能がメーカーオプションで選択可能となっています。

※情報はMAZDAニュースリリースのサイトより、また、画像はMAZDA公式サイトより引用させていただいております。

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MAZDAのドライバー・モニタリングがキッズデザイン賞を受賞

マツダ株式会社(以下、マツダ)の「危険な居眠り・わき見運転を見張るドライバー・モニタリング」が、第14回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会)を受賞しました。マツダがキッズデザイン賞を受賞するのは、2014年以降、7年連続となります。

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という3つのデザインミッションを実現するための優れた製品・空間・サービスを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度です。

MAZDAニュースリリースより引用

まずは標準装備のDAA(ドライバー・アテンション・アラート)

これはCX-5にも装備されているDAA(ドライバー・アテンション・アラート)です。

MAZDA3、CX-30もメーカーオプションのドライバー・モニタリングを選ばないとDAAが装備されるということです。

DAAは、疲れの蓄積や注意力の低下などによる事故の抑制を図るシステムです。エンジン始動後、車速が65km/hを超えるとシステムが作動し、まだ疲れていない状態でのドライバーの運転とクルマの動きを学習。その後、学習したデータと実際の運転状況に大きな違いが出ると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイ(MID)に休憩を促すマークを表示するとともに、警報音でドライバーに通知して休憩を促します。

MAZDA公式サイトより引用
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画像引用元:MAZDA公式サイト

運転中の疲れや眠さで正常時と異なる車の動きを検出するとマルチインフォメーションディスプレイに休憩を促すマーク表示と警報音でドライバーの通知するというシステムです。

正常な運転でも長時間の運転をしていると休憩を促すマーク表示と音で知らせてくれます。

高速道路で長距離を走っているときなどによく休憩を促してくれます。
じゃあ休憩しようかな、となるのでこれは良い機能だと思います。

ドライバー・モニタリングとは

一方、2020年10月現在、MAZDA3とCX-30にメーカーオプション装備されているドライバー・モニタリングとはどのようなものなのか見ていきましょう。

ドライバー・モニタリングとは、ドライバーの疲労や眠気を検知し、休憩を促すシステムです。

ここまでは、DAAと似ていますが、マツコネに搭載されているドライバーモニタリングカメラで顔の各部位の特徴点の変化を検出して疲労や眠気を推定するというようにDAAよりさらに強力な安全装備となります。

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画像引用元:MAZDA公式サイト

約5km/h以上で走行しているとき、顔の各部位の特徴点の変化を検出すると、マルチインフォメーションディスプレイの表示および警報音でドライバーへ休憩を促します。

そして、さらに強い疲労や眠気を検出すると注意が警告に変わり、マルチインフォメーションディスプレイに橙色での警告となります。

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画像引用元:MAZDA公式サイト

最後に

2020年10月現在は、MAZDA3とCX-30のみの装備ですが、今後順次MAZDAの他車種にも搭載されていくでしょう。

このような衝突前のプリクラッシュな安全装備はどんどん進化していって欲しいものです。
そして、公道を走る車全部に自動ブレーキやドライバー・モニタリングのような安全装備が搭載されれば事故もかなり減るような気がします。

ところで、CX-5に搭載されるのはいつになでしょうね?
マツコネモニターが10.25インチになる頃には搭載されそうですかね。

以上、今回は今後おそらくMAZDAの前車に搭載されそうなドライバー・モニタリングを紹介させていただきました。

このへんでおわります。


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