2021モデルのCX-5、CX-8の各グレードの中で、CX-8のExclusive Modeの新規変更ポイントが一番多いのですが、試乗車でその変更ポイントを確認してきました!
撮影に使用した試乗車はソウルレッドクリスタルメタリックのCX-8 XD Exclusive Mode AWDです。
今回は東北マツダさんに協力していただき、ソウルレッドクリスタルメタリックのCX-8 XD Exclusive Mode の撮影、試乗をさせていただきました。ご協力感謝いたします。
- 1ページ目:エクステリアの変更ポイント
- 2ページ目:インテリアの変更ポイント
- 3ページ目:試乗した感想
エクステリアの変更ポイント
エクステリアの主な変更ポイントを紹介します。
ブロックメッシュグリル(ガンメタリック)
2021モデルのCX-8はL PackageとExclusive Modeのみブロックメッシュのグリルに変わりました。
ちなみにグリルの色が違っていてL Packageはグロスブラック、Exclusive Modeはガンメタリックとなっています。
個人的には前モデル、またはL PackageとExclusive Mode以外の水平基調のグリルのほうが好きですけどね。まあ、ブロックメッシュは高級感を出したということでしょうか。
近くで見るとかなり凝ったデザインになっていることが分かりました。
賛否はありそうですが。
フロントバンパーアンダーガーニッシュ(ブライト)
2021モデルのCX-8はExclusive Modeだけフロントバンパー下部にメッキのガーニッシュが付きましたが、実際どんな感じなのか見てきました。
予想以上に鏡面メッキという感じで私の姿も映っています。
このガーニッシュのおかげでフロントに厚みがあるように見えます。
そしてすこし車高が落ちた感じに見えるかもしれません。
しかし、フロントにエアロパーツを装着したいという場合は邪魔になるパーツとなります。
私もそのうちフロントスポイラーを装着したいのでその時はこのガーニッシュを剥がす必要がありそうです。
新デザインの高輝度塗装19インチホイール
こちらもExclusive Modeだけに装着されるホイールです。前Exclusive Modeの高輝度ダーク塗装ではなく、高輝度塗装となっています。
太さが異なる5本ずつのスポークを組み合わせた10本スポークタイプです。
前モデル、またはExclusive Mode以外のホイールのデザインのほうが好みでしたがこちらも実際見るとスポークの厚みもありすっきりしたデザインでした。
この高輝度塗装は、高輝度ダークより少し明るい感じですが、PROACTIVグレードに装着されるシルバーメタリック塗装よりは暗めな感じでした。
今回のCX-8のホイールに関して個人的にはBlack Tone Editionに装着されるブラックメタリック塗装が一番かと思います。
大径マフラーカッター
これも2021モデルのCX-8 Exclusive Modeだけの装備ですが、マフラーカッターのデザイン、大きさが前モデル、また、他グレードと違います。
PROACTIVE のノーマルマフラーとExclusive Modeのマフラーを比較します。
少し斜めからも。形状も大きさも違いますね。Exclusive Modeのほうがやはり立派な感じです。
ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート
こちらも新装備のハンズフリー機能付きパワーリフトゲートです。
「PROACTIV」「Black Tone Edition」「L Package」「Exclusive Mode」に標準装備。
「Smart Edition」はメーカーオプション設定となっています。
ちなみに、CX-5には残念ながらこの機能はありません。
リアバンパー中央付近のバンパー下に足を入れ、一秒以内くらいにスッと足を引くとセンサーが感知してリアゲートが開きます。
閉じるときも同様に足で閉じることができます。
私が試してみたところ百発百中で作動しました!(ディーラー担当さんは苦労してましたがw)
次のページはインテリアの変更ポイントです。
コメント