MAZDA CX-8 にAutoExeのマフラーガーニッシュを取り付ける作業手順を画像を使ってできるだけ分かりやすく紹介します。
AutoExeのスポーツマフラー(4本出し)を装着するためにはバンパーをカットしてこのマフラーガーニッシュを装着する必要がありますが、バンパーはコレで簡単に切ることが出来ました!
なにを使ったかは後ほど説明します!
マフラーガーニッシュ装着の前準備
まず、CX-8にAutoExeのマフラーガーニッシュを装着する場合、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート装着車か非装着車かによって大きく手順が違います。
ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート装着車の場合
- マフラーガーニッシュの型番は「MKG2400A」
- バッテリーのマイナス端子外し必要
- リアバンパーを外してフットモーションディテクションユニットの移設が必要
ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート非装着車の場合
- マフラーガーニッシュの型番は「MKG2400」
- バッテリーのマイナス端子外し、およびリアバンパー外しは不要
「MKG2400」と「MKG2400A」は左リア側のガーニッシュ形状が少し違います。
フットモーションディテクションユニットの有無によるものです。
というわけで、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート装着車のほうが取り付けは面倒です。
私のはその面倒な方ですが、頑張って作業しました~
フットモーションディテクションユニットの移設
まずリアバンパーを外す必要がありますがリアバンパーの外し方はこちらの記事を参照してください。
CX-8 リアバンパーの外し方
リアバンパーを外したら左リア側にあるフットモーションディテクションユニットのカバーを外して中からユニットを取り出します。
ファスナーはマイナスドライバー等を使って外します。
ユニットを取り出したら真ん中のグレー配線のコネクタを外します。
付属の10cmの両面テープを 3.5cm、3.5cm、3cmの3つに切り、3.5cmの2つを下の画像のようにユニット裏面に貼り付けます。(3cmの両面テープは後で使用します)
ユニットの裏およびカバーは綺麗にしてプライマーを塗っておくと良いです。
取り出したユニットをユニットのカバーの上に貼り付けるという移設をします。
貼り付け位置は下の画像の通り少し左下にずらして貼り付ける感じです。
指定の位置に両面テープで貼り付けました。
付属のタッピングビスを使ってユニットをカバーに留めます。
これで、フットモーションディテクションユニットの移設は完了です。
リアバンパーのカット
型紙の貼り付け
付属の型紙を下の画像のように左右貼り付けます。
貼り付ける位置は型紙を見ると分かると思います。
バンパーを何で切るか?
バンパーをカットするのは今回初めてでしたのでどんな工具を使うのが良いのかいろいろ調べました。
そうすると「ディスクグラインダー」や「超音波カッター」が良さそうだとなったのですが、バンパーをカットする機会が今後ほとんど無さそうなのにこれらの高額な工具を準備するのは・・
というわけで下の画像にある3つを準備してみました。
- Pカッター
- ストロング万能はさみ
- のこぎりカッター(ダイソー)
最初、Pカッターで少しずつ削りながら・・と、やってましたがいつ切れるか果てしない作業に感じでやめました^^;
次に万能はさみでちょっと切ってみたら、、
万能はさみ!ジョキジョキ切れるではありませんか!!これは快感もの笑
というわけで、のこぎりカッターの出番はありませんでした。
この万能はさみを購入するとき、切断能力を確認したのですがこれならバンパー切れそうって思ったんですよね。そしていろいろ切れそうで今後もなにかと使えそうだし割と安価だしと思い購入しました!
というわけでこの万能はさみで切っていくことにしました!
万能はさみでバンパーカット
最初からこの万能はさみを信じてこれだけ購入すべきでした・・
というくらい予想以上に簡単にジョキジョキ切れました!
まあ、それなりの握力は使いますが手が痛くなったとかもなかったです。
ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート装着車の場合は裏側の配線を切らないように注意です!
そしてバンパーは1枚の樹脂を切るだけではなくバンパー裏側にあるカバーもカットする必要がありました。(下は裏側のカバーを切っている画像です。)
これもジョキジョキと切れました~
いや、ほんと、バンパーを切る作業はネットでいろいろ見て大変そうだと思っていたのですが、はさみで切るという、それだけのことだったの?って感じでなんか感動でした^^
あくまで、塗装の無い黒樹脂のバンパーだからの話かもしれませんけどね。
マフラーガーニッシュの装着、ユニット付近の残作業は次のページです。
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