納車となったCX-30の外観編を前回の記事で書きましたが今回はその内装編です。
CX-30の内装、装備、機能の主なポイントについて写真を交えながら紹介したいと思います。
グレードは20S Lパッケージ(6EC-AT・AWD)です。
CX-30 納車!外観編(20S L Package)はこちらです。
内装デザイン・シート色
グレードがLパッケージですと、こちらのリッチブラウンという内装色になります。
ダッシュボードあたりのデザインはドアトリムに向かってラウンドする形状になっています。
デザイン的に新しいですね。CX-5,CX-8などの第6.5世代とはだいぶ違います。
ちょっと上の画像色が分かりにくいのでマツダ公式サイトの画像を。
高級感あるシックな印象の内装色になっています。
シート
Lパッケージのシートはスムースレザーシートで、ピュアホワイトのシートとブラック&チャコールの2トーンのシートから選ぶことができます。
今回納車されたCX-30はブラック&チャコールの2トーンのシートです。
少ししっとりした肌触りで滑る感じもあまりなく快適なシートです。
前席周り
BOSEサウンドシステム
ドアトリム部分にはピアノブラックの加飾のところに「BOSE」のロゴが入っています。
CX-30のBOSEサウンドシステムでは全12スピーカーが搭載されています。
ちなみにCX-8は10スピーカーなのでCX-8より2つ多くなっています。
オーディオの設定にBOSEの設定がありますが臨場感のあるサラウンド設定ができて本当に良い音がします。ディーラーの試乗車等でBOSEのサラウンド設定をして確認してみていただければと思います。
8.8インチセンターディスプレイ
CX-30のマツコネは8.8インチワイドのセンターディスプレイで高詳細で細かい文字がはっきり見え、360度ビューモニターとしてもかなり綺麗なカメラ画像を見ることができます。
7インチマルチスピードメーター
左のタコメーター、右の水温系、燃料系を除く真ん中の部分が7インチの液晶画面になっています。
今時はメーターパネルが全て液晶という車もありますが、センター部分のみの液晶です。
メーターパネルの明るさ調整ですが、CX-5、CX-8ではメーターパネル内からニョキっと棒が生えていて、その棒を左右に回すことでメーター画面の照明の明暗を調整するのですが、CX-30ではその棒はなくなり、下の画像の赤丸部分のようにボタンで明るさ調整をするようになっています。
細かいお話でした^^
センターコンソール周り
センターコンソールはCX-8の真っ黒なピアノブラックとは違い少し柄の入ったピアノブラックパーツとなっています。
シフトレバー前方には上から押すと開くカップホルダーがあります。
使用しないときは蓋ができるこのタイプはホコリが入りにくくて良いですね。
コンソールボックスはまず蓋(アームレスト)部分の下のレバーを引きながら後方にスライドさせてから上に持ち上げるようにして開けます。
コンソールボックスの容量は割とあるほうかなと思います。
ボックス内前方には電源ソケット、USBポート2つ、HDMI端子、マツコネナビSDスロットがあります。
左右独立フルオートエアコン
左右独立の温度設定ができるフルオートエアコンとなっています。
エアコン操作部分がCX-8よりも上のほうにあり操作しやすいです。
運転席、助手席のシートヒーターに加え、ステアリングヒーターも装備されています。
シートベンチレーション機能はありません。
ステアリングスイッチ
ステアリングスイッチ(右側)
マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)に加え、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)のボタンがあります。
レーダークルーズのみの場合はMRCCボタン、ステアリングアシスト&レーダークルーズを行う場合はCTSボタンを押します。
あとは、SET+、SET-でスピード調整、左上のボタンでMRCCの車間距離設定を行います。
ステアリングスイッチ(左側)
上部はオーディオ操作関係、下部は通話、音声コントロール関係のボタンがあります。
INFOボタンではマルチスピードメーターの表示切り替えなどを行います。
INFOボタンを押す毎にメーター表示が切り替わります。
このようなデジタルメーター表示もあります。
こちらは通常のスピードメーターです。
さらにINFOボタンを押すと、中央に平均燃費などが表示される画面(前述の7インチマルチスピードメーターの説明のところにある画面)になります。
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