音響設定
音響設定ですが、Bass、Treble、Fader、Balance、リスニングポジションなど通常の音響設定の他、BOSEの設定「BOSEステレオモード」「Centerpoint」「AUDIOPILOT」があります。
Bass
低音域の調整でー9から+9まで設定ができます。
後述のBose CenterpointをON(1~3)にすると低音も結構増強されるので、このBassはそんなに上げなくてもいい気がします。
Treble
低音域の調整でー9から+9まで設定ができます。
個人的にはTrebleを少し高めに設定しています。
リスニングポジション
「運転席」か「全席」の設定です。だいたい一人で乗ることが多いのですが同乗者がいる時にわざわざ設定を変えるのもなんなのでいつも「全席」に設定しています。
という方が多いのではないでしょうか。(ちなみに30は奥さんの車です^^;)
リスニングポジションを「運転席」に設定するとボーカルの声が自分の前にあるように聞こえます。
Fader
リスニングポジションの前後比を調整します。
Balance
リスニングポジションの左右比を調整します。
左右のバランス調整ですね。
Boseステレオモード
Boseステレオモードは「スタンダード」と「リニア」の2つのステレオモードの選択ができます。
スタンダードでも低音が効いて普通に良い音ですが、リニアにするとシャキッとした音に変わるイメージです。(個人的な感想です)
Bose Centerpoint
ステレオ音源をサラウンド再生で楽しめます。
「OFF」か「1~3」では全くサラウンド感が違います。臨場感が出ます♪
個人的には、3だとちょっと効きすぎかなという感じなので、だいたい1か2で聴いています。
(CX-8での話です)
Bose AUDIOPILOT
走行ノイズに合わせて音質と音量を自動補正します。
これは実際走行中に確認してみましたが違いを体感するのは難しい感じがします。
とりあえず、私のCX-8では1にしています。
リスニングポジションとBoseステレオモードの設定について
「リスニングボジション」と「Boseステレオモード」はBose Centerpointが「OFF」の場合のみ設定できるようになります。
Bose Centerpointが「1~3」の場合は「リスニングポジション」と「Boseステレオモード」の設定はできなくなります。
Centerpoint2での音の違い
このCenterpoint設定の違いで音がどう変わるか、実際には車で聴かないとサラウンド感の違いは体感できませんが、ステレオのヘッドフォン、またはイヤフォンでもある程度違いが分かると思う動画をKomiMovi-SUVで公開していますのでお時間がありましたら是非視聴してみてください。
動画のタイトルは「CX-30 BOSE サウンドシステム Centerpointの設定で音はどう変わる?」です。
収録機材
「Centerpoint2での音の違い 」で音の違いを聴くためにYouTube動画を貼りましたが、その動画での音の収録に使用した機材を一応紹介しておきます。
マイクはX-Y方式のステレオマイク「TASCAM TM-2X」を使用しました。
やはり今回のような音(音楽)を録るのはステレオマイクでないと・・ということで購入しましたがなかなか良く録れますね。
AF音などカメラからのノイズを低減する「ノイズアイソレーションアーム」や風の音などのノイズを低減する「ファーウィンドスクリーン」も付属します。
動画撮影時のカメラはCanonのミラーレス一眼「EOS Kiss M」を使用しました。
手振れ補正も効くし軽めのジンバルにも載せやすいので最近よく使っています。
また、カメラは助手席のヘッドレストにヘッドレストマウントで装着していますが、これは金属製でしっかりと固定できるのでお勧めです!
ちなみに、普段一眼で撮影する場合は声を録るためにモノラルの外部マイク「COMICA V30 LITE」を使用しています。声を録るならこの指向性のモノラルマイクがよいかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
人それぞれ好みは違いますので一概には言えませんが、個人的にはBOSE Centerpoint2のサラウンド効果は素晴らしいと思います。
元々、BOSE社は車種専用のチューニングをしており、このCX-30についてもBOSE社とマツダの協力があってCX-30に最適になるようチューニングされています。
もし、CX-30のBOSEサウンドシステムの音を聴いたことがなく気になっている方がいらっしゃいましたら是非マツダディーラーさんで体感していただければと思います。
それでは今回はこのへんで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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