CX-30 おすすめグレード PROACTIVE Touring Selection!

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CX-5では大きすぎる、CX-3では小さい・・
そんな方にちょうどいいサイズ、そして新しい第7世代マツダ車のSUVは・・
CX-30ですね!

今回はそんなCX-30のおすすめグレードについて紹介したいと思います。

※グレード構成についての情報は2021年8月現在の情報になります。

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CX-30のグレード構成

CX-30には 下記の3種類のエンジンがラインナップされています。

  • SKYACTIV-G 2.0L ガソリン
  • SKYACTIV-D 1.8L ディーゼル
  • SKYACTIV X 新世代ガソリン

そしてこの3種類のエンジンに対して基本的に下記の3つのグレードが存在します。

  • PROACTIVE
  • PROACTIVE Touring Selection
  • L Package

”基本的に”と申し上げたのは、 SKYACTIV-G 2.0L ガソリンエンジンだけにベースグレードの S20があるためです。

本記事ではエンジンのおすすめに関しては触れずグレード毎の装備の違いについて書きますので、3種類のエンジン共通でのグレード比較という意味で、S20グレードは割愛させていただきます(最後の価格情報だけ記載します)。

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先に結論を言ってしまいますが、というかタイトルでお分かりでしょうけど・・
私がおすすめグレードは

PROACTIVE Touring Selection です!(グレード名長すぎですね)

というわけで、PROACTIVE Touring Selectionを中心に見ていきます。

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PROACTIVE と PROACTIVE Touring Selectionの装備比較

タイトル画像にも書いていますが、PROACTIVEPROACTIVE Touring Selectionの価格差は12.1万円です。
この価格差でどんな装備の違いがあるのでしょう。

CTS(クルージング&トラフィック・サポート)

第6.5世代 CX-8オーナーの私もこのCTSはいいな~と思うセーフティ装備です。

PROACTIVE:✖(設定無し)
PROACTIVE Touring Selection:〇(標準装備)

代車でお借りした時にCTSを試してみましたが、道路の白線によってステアリングが自動で動いてくれるのでちょっと不思議な感じがしました。白線が消えているような場合は前の車に追従して曲がる感じです。

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画像引用元:マツダ公式サイト
CTS作動速度範囲について

当初CTSは55km/hまでという制限がありましたが、商品改良により2021年8月現在は高速域でも使用できるようになっています。

CX-8に装備されている、白線からはみ出した時にくくっとハンドルを戻してくれる機能とは別の機能です。

下の画像のステアリングスイッチの赤丸のスイッチでCTSが起動します。
その右のレーダークルーズコントロールと合わせるとアクセル、ハンドル共に自動運転となります。

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ただ、ハンドルから手を放しているとハンドル持っての警告が出るのでハンドルは少し触っている必要があります。

紫外線・赤外線カットガラス

日差しの強い日などに紫外線・赤外線をカットしてくれるガラスは肌にも車内装備にも優しいですね。

PROACTIVE:△(メーカーオプション)
PROACTIVE Touring Selection:〇(本グレードだけ標準装備)
ちなみに上位グレードのL Packageもメーカーオプションです。

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紫外線をカットするスーパーUVカットガラスをフロントドアに装備
赤外線をカットするIRカットガラスをフロントガラスとフロントドアに装備

リバース連動ドアミラー

バックギアに入れた時に自動でドアミラーが下降してリアタイヤ付近が見やすくなる機能です。
360度ビューモニターがあったとしてもミラーで見る方が分かりやすい場合がありますので欲しい機能です。

PROACTIVE:✖(設定無し)
PROACTIVE Touring Selection:〇(標準装備)

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助手席側、運転席側、リバース連動しないの設定ができます。

CX-8にも欲しい機能です。
装備の無い車両には社外品パーツで同様の動作をさせるパーツもあるようです。

ステアリングヒーター

寒い冬などステアリングが冷たくなっているときに便利なステアリングヒーターです。

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PROACTIVE:✖(設定無し)
PROACTIVE Touring Selection:〇(標準装備)

LEDマップランプ(リア)

そんなに重要な装備でもないですが、フロントシートにある左右独立のLEDマップランプのリアシート用です。

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画像引用元:マツダ公式サイト

PROACTIVE:✖(設定無し)
PROACTIVE Touring Selection:〇(標準装備)

運転席10wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能

運転席だけですが、10wayのパワーシートと、ドライバー2人分の「シート位置」「ヘッドアップディスプレイ位置」「ドアミラー位置」をメモリーできる機能付きです。

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PROACTIVE:✖(設定無し)
PROACTIVE Touring Selection:〇(標準装備)

運転席&助手席シートヒーター

運転席と助手席に3段階調整のシートヒーターが付いています。
寒い冬などは絶対あったほうがいい機能ですね。

PROACTIVE:✖(設定無し)
PROACTIVE Touring Selection:〇(標準装備)

CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

CX-5, CX-8には標準で装備されなくなったCD/DVDプレーヤーと、地上デジタルTVチューナー(フルセグ)のセットです。

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PROACTIVE:△(メーカーオプション)
PROACTIVE Touring Selection:〇(本グレードだけ標準装備)
ちなみに上位グレードのL Packageもメーカーオプションです。

PROACTIVEとPROACTIVE TouringSelectionの機能差まとめ

PROACTIVEに無くてPROACTIVE Touring Selectionにある装備をまとめると下記の通りになります。

  • CTS(クルージング&トラフィック・サポート)
  • スーパーUV・IRカットガラス
  • リバース連動ドアミラー
  • ステアリングヒーター
  • LEDマップランプ(リア)
  • 運転席10wayパワーシート
  • 運転席&助手席シートヒーター
  • CD/DVDプレーヤー&地上デジタルTVチューナー

これだけの装備が12.1万円ならかなりお得だと思いますので、PROACTIVEよりもPROACTIVE Touring Selectionを選択したほうが良さそうですね。
CTSだけでもそのくらいの価格差があっておかしくないくらいですし。

「L PackageとPROACTIVE Touring Selectionの装備の違い」は次のページです。

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