CX-5のタイヤ交換作業記事です。
フロアージャッキと電動インパクトレンチ、トルクレンチを使って作業するとかなり時間短縮でタイヤ交換ができます。
ご家族の何台分かのタイヤ交換をされる方は是非これらのツールを使って作業することをおすすめします。
内容はだいたい同じですがCX-8のタイヤ交換記事はこちらです
タイヤ交換で使う工具
- フロアージャッキ
- 電動インパクトレンチ
- トルクレンチ
この3点の工具があるとタイヤ交換作業がかなり早く完了できると思います。
ジャッキはCX-5にも付属しますが、付属のパンタグラフジャッキだと4回の上げ下げが必要になるので効率が良くないのと、何よりそのジャッキアップポイントは潰れたり曲がったりしやすいので注意も必要です。
もちろんフロアージャッキはなかなかの重量がありますので物置からの出し入れなど、場合によっては体力を使うことにはなりますが上記のことからもフロアージャッキをおすすめします。
さて、今回使用したこれら3点の工具を紹介しておきます。
ARCANフロアージャッキ3tタイプ
アルミニウムハイブリッドということですが本体は26kgほどあるのでそれなりに重いですが、CX-5を余裕で上げられます。
車体側の傷防止のためにも別売りですがゴムパッドの購入をおすすめします。
makitaの電動インパクトレンチ(TW285DZ)
2020年11月現在は後継品のTW300DZになっています。
※バッテリー、充電器等は別売です。
価格は高めですが、老舗のマキタ製のインパクトレンチは信頼性が高いです。
AKMプレセット型トルクレンチ
設定したトルクがしっかりロックできるのでとても使いやすいです。
レンチの長さもあるので締め付け時にわりと軽めの力で締められます。
CX-5のジャッキアップ
フロントのジャッキアップポイント
CX-5のジャッキアップポイント(フロアージャッキでのフロント)は下の画像の赤丸の場所です。
ちょっと分かりにくいですかね。
もう一つ下の画像でだいたいの場所が分かるかと思います。
フロントのジャッキアップ
私はローダウンしていませんのでフロアージャッキがそのまま使えます。
もしローダウンしている場合は、カースロープを使用するといいですね。
カースロープに車輪を乗せてフロアージャッキが車の下に入るようにします。
フロント側はエンジンがあるのでリアより重く、ジャッキアップも上げるにつれて徐々に重くなっていきます。が、このフロアージャッキではそんなに苦労せずジャッキアップできるでしょう。
リアのジャッキアップポイント
CX-5のジャッキアップポイント(フロアージャッキでのリア)は下の画像の赤丸の場所です。
ここは後ろからよく見えるので分かりやすいです。
傷防止のため、ジャッキには丸いゴムパッドを取り付けています。
リアのジャッキアップ
リアはフロントより軽くジャッキアップできます。
特に難しいことはないでしょう。
ちなみに、ジャッキアップする際は輪止めをしていたほうが安心です。
私はレンガブロックで代用してます^^;
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