快適装備オートエアコン連動
CX-60で設定した「快適装備オートエアコン連動」の動作確認をしてみます。
動作の確認
ちなみにこの時の外気温は8℃、測ってなかったですが車内は冷えていました。
※エアコンがAUTOになっている時に作動します。AUTO設定でない場合は自動で作動はしません。

上の画面で「運転席シート快適機能」に✓を入れて有効にした時点で下の画面のように運転席シートのシートヒーターが高(ランプ3つ)で作動しました。


次に「ステアリングヒーター」に✓を入れて有効にした時点で下の画面のようにステアリングヒーターのランプが点灯しました。

ちなみに夏で車内温度が高いときは、シートベンチレーションが3段階+OFFで作動するようですが、まだ私のCX-60では夏を体験していませんので、夏になったらまた記事にする予定です。
シートヒーターは車内温度によりランプ3つの「高」ランプ2つの「中」ランプ1つの「低」の3段階が自動で選ばれ作動します。。
シートヒーターが不要と車両が判断すると自動的に「OFF」となります。
エアコンのAUTOスイッチを押した時も自動でシートヒーター、シートベンチレーション、ステアリングヒーターを作動させてくれますし、エアコンがAUTOの状態でエンジンをきり、次回エンジン始動時は快適装備オートエアコン連動により、車内温度の状況を車が判断して自動的に最適なシートヒーター、ステアリングヒーター、シートベンチレーションを作動させてくれますのでとても便利です。
CX-60のドライバー・パーソナライゼーション・システム搭載車の場合は少し注意が必要です。
せっかく、快適装備オートエアコン連動の設定をしても、その時のドライバーパーソナライズで自分のドライバー設定でない別のドライバー設定、またはゲスト、または顔認証がされなかった場合だと次回エンジン始動時にあれ?快適装備オートエアコン連動しないなぁ、、となってしまいます。
ドライバーパーソナライゼーションシステムを使用している場合は自分のドライバー設定になっていることを確認して設定しましょう!
助手席シート快適機能については、✓:有効にしていても助手席に乗車してシートベルトをしないと作動しません。
助手席の人は自動でシートヒーターをつける必要はないよ、という場合は「樹種席シート快適機能」は無効:□のまま、助手席の人用にも自動でシートヒーターをつけてあげたい場合は有効:✓にしておきましょう。
運転席側はエンジンをかける(エアコンがAUTO設定)、またはエアコンのAUTOボタンを押した時点でシートヒーターが作動しますが、助手席側はシートに座ってシートベルトをした時点で快適装備オートエアコン連動によるシートヒーターが作動するという違いがあります。
いままで寒いときには毎回押していたステアリングヒーターとシートヒーターのスイッチですが、この「快適装備オートエアコン連動」を有効に設定すると自動的に作動してくれるんですよね!
夏の暑いときのシートベンチレーションはまだ体験していないので夏になったら確認してみたいと思っています。
これはとても便利です!設定していない方は是非設定してみてくださいね!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の周りの7世代マツダ車オーナーさんに聞いてみるとこの設定を知らなかった方が多かったので意外と知っている方は少ないのかもしれません。
ということでこの機会に是非設定してみてください^^
また、CX-60はメニューが細分化されたことや、ドライバー・パーソナライゼーション・システムとの絡みもあるので別記事としてみました。
それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました!
それでは またです!

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