今回はマツダ車のエアコン周りのスイッチ操作のうち特に冬に使用するスイッチ操作についてお話したいと思います。
エアコン周りのスイッチはもちろん皆さん押したことはあると思いますが、それぞれのスイッチによってどのように機能するのか意外と分かりにくいところもあるんですよね。
今回は4WD(AWD)のCX-8を使用して説明します。
エアコン周りのスイッチ操作
エアコン周りのスイッチで冬に使いたいスイッチは色々ありますが・・
「冬こそ知っておくべきスイッチ」はどのスイッチかお分かりですか?^^
ひとつづつ見ていきますね!
シートヒーター スイッチ
(装備のある車種・グレードのみ)
これは冬に一番使いたい機能ですね。
文字通りシートをあたためてくれる機能です。
スイッチ操作は、「OFF」→ランプ3つの「高」→ランプ2つの「中」→ランプ1つの「低」→「OFF」と押す度に順に切り替わります。
高・中・低をヒーターの温かさを3段階で設定できます。
・セカンドシート(リアシート)にシートヒーターがある場合
スイッチの操作方法はフロントと同様です。
ただし、セカンド(リアシート)のシートヒーターは約90分後に自動で停止します。
ステアリングヒーター スイッチ
(装備のある車種・グレードのみ)
これはハンドルの左右のグリップ位置を温めるという機能です。
私は冬の寒い日に車に乗り込む時は必ずこのスイッチを押してしまう体になってしまいました^^
で、温かくなるのは下の画像で赤く着色したあたりです。
ハンドル全周が温かくなるわけではないです。
スイッチを押すと約30分間作動します。
作動中はスイッチ内のランプが点灯します。
作動を停止したい場合はもう一度押すという感じです。
「冬こそ知っておくべきスイッチ」は次のページです。
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