【第7世代マツダのワイパー】第6.5世代 CX-8オーナーが羨む件

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マツダ第7世代のワイパーは第6.5世代までのワイパーとは違うシステムになっていることはご存じでしたか?

新しいワイパー動作を見て、第6.5世代CX-8オーナーは羨ましいと思いましたのでマツダ3とCX-8のワイパー動作の違いを記事にしてみました。

新ワイパーが搭載されているマツダ車(2021年7月現在)
  • Mazda3
  • CX-30
  • MX-30

上記以外は従来のワイパーシステムです。

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第7世代/第6.5世代ワイパー比較

第7世代のマツダ3のワイパーと第6.5世代のCX-8のワイパーを比較してみます。
どういう違いがあるのでしょうか?

マツダ3のウォッシャーの出方

なんといってもこれです!羨ましいなと思うシステムです。

これ分かりますか?ちょっと見にくいですかね。

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ウォッシャー動作をさせるとボンネット下付近からではなく下の画像のようにワイパーアームに装備されたウォッシャーノズルから5方向にウォッシャーが出ています。

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このような感じで5カ所の穴からウォッシャーが出る仕組みです。

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つまり、第6.5世代までのウォッシャーとは違い、下の画像の緑斜線部分にウォッシャー液が飛び散らないんです! すばらしい!

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まあ、走行中にウォッシャー出したらその辺にも流れるでしょうけど、停車時はここの飛ぶことは無いですね。

CX-8のウォッシャーの出方

一方、第6.5世代のCX-8のウォッシャーの出方ですが、こちらはこれまでのごく普通のウォッシャーの出方です。

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下の画像のように、普通にこのノズルからウォッシャー液が出ます。

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なので当然ここの部分にもウォッシャー液が飛び散ってワイパーで拭きとれない位置のウォッシャー液が残ってしまいます。その後この部分は乾いて汚れとなって残ります。

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洗車するまで汚れたまま・・となります。。

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飛び散るのはCX-8のフロントガラス左角だけではありません。
ルーフにも飛び散っています。

第7世代ワイパーであっても走行中にウォッシャー出したらルーフまで少し流れるかもしれませんが、少なくても停車中のウォッシャーがルーフに飛ぶことはないですね。

マツダ3のワイパーの立て方

ワイパーゴム交換や雪対策のためワイパーを立てる機会がありますが、第7世代のマツダ3のワイパーは通常状態のままワイパーを立てることができません。

そのまま上げようとすると赤丸位置がボンネットに当たってあがらないのです。
ワイパーをうまく隠してスッキリさせる目的のためかと思います。

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ではどうするかというと、エンジンを切ってから30秒以内にワイパーレバーを「MIST」の位置、つまり上に2回上げます。

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するとワイパーが縦位置まで動いて止まります。

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この状態になったらワイパーを立てることが可能となります。
ワイパーを立てるのにひと手間操作が必要です。

まあ、ワイパーを立てる機会もそんなに多くはないでしょうからそこまで気にする必要はないかと思いますけどね。

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ワイパーを元の位置に戻すには、まず立てたワイパーを降ろしてから、エンジンをかけてワイパーレバーを1回「MIST」位置にします。

これで元の位置にワイパーが戻ります。

CX-8のワイパーの立て方

CX-8のワイパーはまあ普通に立てることができるので特に説明するほどのことはないです^^;

ちなみに、CX-8のワイパーはトップロック式なのでブレードが外しやすいです。
なのでワイパーゴム交換が非常に簡単です!

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まとめ

ワイパーを立てる操作はひと手間ある分、第7世代ワイパーのほうがちょっとだけ面倒ですが、ウォッシャーの出方がとても羨ましいです。

たしか以前乗っていたハマーH2のリアワイパーが同じようにワイパーアームからウォッシャーが出るタイプでした。

CX-8のワイパーもアームのところにウォッシャーノズルを付けてウォッシャーホースをアームに這わせて・・なんてDIYができるかもしれませんね^^

それでは、今回はこのへんで終わります。

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