コンパクトで軽量なジンバル【MOZA Mini-P】をYouTube撮影等で使用していますが、最大積載量が900gということでCanon EOS R6+軽量単焦点レンズなら普通に使えましたのでこのジンバルはどんな感じなのかを簡単に紹介します。
EOS R6にもボディ内手振れ補正がありますが、やはりジンバルを使ったほうがヌルヌルっという安定感があって見やすい動画になるのは間違いないですね。
MOZA Mini-Pセット内容
MOZA Mini-Pは下の画像のような発泡スチロール製のケースに収納できるようになっています。
フタを開けるとこのように各パーツが綺麗に収まっています。
ジンバル本体は180度回転させて折り畳めるようになっています。
ジンバル本体の他、本体に接続できる三脚、カメラを装着するためのL型クイックプレート、スマホ用装着用のスマホクリップが同梱されています。
充電は本体のUSB-CコネクタにUSBケーブルを接続して充電するようになっています。
満充電で約20時間の使用が可能となっています。動作時間は余裕でたっぷり使えます。
MOZA Mini-P セッティング
オートチューニング
カメラを載せてバランス調整するのはちょっと慣れが必要ですが、まあ、慣れれば簡単です。
そして、バランスがとれたらスマホの専用アプリにあるモーターのオートチューニングでモーターのバランスを自動でやってくれます。
下の動画はオートチューニングでモーターバランスの自動調整をやっているときの動画です。
チューニングは約20秒で終了します。
EOS R6を載せても無事オートチューニング完了です。
これで使用準備ができました。
EOS R6での使用
普段YouTubeの撮影で使用するときはだいたいCanon EOS KissMをこのMOZA Mini-Pに載せて撮影することが多いですが、EOS R6+軽量の単焦点レンズでも最大積載量の900gに収まりますので使えます!
EOS R6の重さが約680g(バッテリー、カードを含む)
下の画像のレンズ(RF16mmF2.8 STM)の重さが165gなので計845g。
ということで900g以下となりギリOKです^^
Mini-P自体の重さは710gなのでこの組み合わせでも重くて辛いというほどの重さではないです。
付属のMini-Pの三脚に載せるとこんな感じです。
ということでEOS R6を載せても問題なく使用できました。
さすがに一般的な標準・広角・望遠ズームなどを装着してしまうとMini-Pの許容範囲を超えてしまいますけどね。
通常のジンバル動作はもちろん安定していて水平キープしてくれます。
そして下の画像のジョイスティック(上の●)でパン・チルト操作もできます。
「スマホでのリモートコントロール」は次のページです。
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