スポーツアピアランスのインテリア
次に2022 CX-5 スポーツアピアランスの内装をチェックしてみましょう。
基本的にはスポーツアピアランスの内装・装備について、また前モデルから変わったCX-5の装備についても少しお話します。
デコレーションパネル
スポーツアピアランスのインパネのドアトリムのデコレーションパネルです。
ちなみにブラックトーンエディションのデコレーションパネルと同じです。
インパネのデコレーションパネル
ハニカムブラック/サテンクロームメッキのデコレーションパネルにになっています。
ドアトリムのデコレーションパネル
インパネ同様、ハニカムブラック/サテンクロームメッキのデコレーションパネルにになっています。
スポーツアピアランスのシート
ブラックレザーシート+レッドステッチ
ブラックトーンエディションも黒にレッドステッチのシートですが、スポーツアピアランスのシートはブラックトーンエディションの合成皮革に対して本革シートになっています。
後日、このCX-5の走行インプレ編を書く予定ですが、このレザーシートは乗っていて滑りやすいという印象は無かったです。
レッドステッチ入りのシートはカッコいいですね。
リアシートも同様、ブラックのレザーシートにレッドステッチというシートです。
センターアームレストにはこれまでのCX-5同様、ドリンクホルダー×2、小物入れ、充電用USBポート×2、シートヒータースイッチ(左右)が装備されています。
レッドステッチ
シート以外にもレッドステッチが入っている箇所があります。
センターコンソール周りのレッドステッチ
シフトブーツにもレッドステッチが入っています。
また、下の画像ではちょっと見にくいですがセンターコンソールの脇(ニーパッド付近)にもレッドステッチが入っています。
ステアリングのレッドステッチ
ステアリングにもレッドステッチが入っていてとてもスポーティーです。
スポーツアピアランスの装備など
スマホ ワイヤレス給電 Qi
2022年モデルのCX-5にはグレードによりスマホのワイヤレス給電Qiが装備されています。
Qiは「エクスクルーシブモード」、「スポーツアピアランス」に標準装備されます。
そして、「Lパッケージ」、「フィールドジャーニー」、「ブラックトーンエディション」、「プロアクティブ」の場合はメーカーオプション設定となっています。
シートベンチレーションは無し
スポーツアピアランスには残念ながらシートベンチレーション機能がありません。
CX-8はLパッケージとエクスクルーシブモードに標準装備されていますが、CX-5はエクスクルーシブモードだけの装備となっています。
夏場はレザーシートがかなり熱くなってしまうのでシートベンチレーション標準装備でも良いと思うんですけどね。
せめてレザーシートのグレードにはメーカーオプション設定があっても良い気がします。
新機構のラゲッジルーム
ハンズフリー機能付パワーリフトゲート
CX-5にもハンズフリー機能付パワーリフトゲートが装備されました。
ハンズフリー機能付パワーリフトゲートは「エクスクルーシブモード」「スポーツアピアランス」「Lパッケージ」に標準装備されます。
「フィールドジャーニー」「ブラックトーンエディション」「プロアクティブ」の場合はメーカーオプションとなっています。
床面が2段階に高さを変えられる
これは新しいです!ラゲッジルームの床面が2段階構造になりました。
下の画像は通常状態のラゲッジルームです。
手前のボードを一旦外して下の画像のように1段低い溝に入れると床が低くなります。
少しですがより高さのある荷物も載せられるようになります。
そしてそのボードを奥にスライドさせてしまい込むことができます。
この車両はBOSE搭載車ではなかったのでウーファーが無く、ボード下に深いスペースが現れました。
ボード下にもいろいろ荷物が積めそうですね。
BOSE搭載車の場合はここのスペースがおそらく半分くらいになると思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
というわけで今回は2022年モデルのCX-5 スポーツアピアランスの内外装チェックをしてみました。
特にエクステリアですね、基本、フロントとリアの変更が多いのですが個人的には前モデルのCX-5よりだいぶカッコよくなったなーという印象です。ヘッドランプやテールランプ、シグネチャーウィング形状などだいぶ洗練されたなという感じです。
ウィンカがLED化されたところもいいですね。
(できればディミングターンシグナルが良かったですけど^^)
それでは今回はこのへんで終わります。
後日、このスポーツアピアランス ディーゼルAWD(4WD)の走行インプレの記事も書く予定です。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!
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