マツコネ取説 実演 【ライト設定編】2021~ CX-5,CX-8

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実際、取扱説明書を読んでもこれってどういう動作になるの??
など、分かりにくいところが結構ありますよね。

ということで、今回はマツコネ取扱説明書 実演ということで「車両装備」の中の「エクステリアライト設定」と「インテリアライト設定」について詳しく説明したいと思います。

今回確認に使用している車両は2021年モデルのCX-8 XD Exclusive Modeになります。

なお、本記事は3ページ構成となっています。

<主な内容>

  • 1ページ目:「オートライト点灯タイミング」「アダプティブLEDヘッドライト」
  • 2ページ目:「カミング・ホーム・ライト」「リービング・ホーム・ライト」
  • 3ページ目:「関節照明」「ドア閉連動照明点灯時間」他
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車両装備ーエクステリアライト設定 実演

マツコネのエクステリアライト設定までの画面遷移は以下の通りです。
まず、マツコネのホーム画面から「設定」を選択します。

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次に設定項目の中から「車両装備」を選択します。

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そして車両装備の中から「エクステリアライト」を選択します。

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これで、エクステリアライトの設定画面になりました。
エクステリアライト設定にはリセットを含め以下の5つの設定があります。

ではこれらをひとつずつ説明します。

1.オートライト点灯タイミングの設定

初期設定は「標準」になっています。
これはオートライトのセンサーの設定です。

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夕方から夜にかけて暗くなってきますが、どのくらい暗くなったらライトを点灯させるかというタイミングの設定で、割と暗めになってからライトを点灯させたい場合は「遅く」側に設定します。

ちょっと暗くなったあたりで早めにライトを点灯させたい場合は「早く」側に設定します。
5段階で設定できますので、実際に走ってみて自分の好みに合わせて設定するのがよいと思います。

ちなみに私は「少し遅く」に設定しています。

2.アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) の設定

アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)は「☑:有効」か「□:無効」の設定です。
初期設定は「☑:有効」になっています。

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アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) とは、夜間走行時に先行車や対向車の状況を車が判断してヘッドランプの照射範囲や明るさを自動的に変化させるシステムですね。

基本的にはハイビームにしましょうという時代の流れですが、先行車や対向車がいる時はその部分に光を照射しないように自動的に制御してくれるんですよね。

アダプティブ・LED・ヘッドライト(以降ALHと書きます)には以下のような機能があります。
そして設定を「☑:有効」にしているのこれらの機能が動作します。

グレアフリー(防眩)ハイビーム

約30km/h以上で走行中、先行車や対向車の状況に応じてハイビームの照射範囲を自動的にコントロ
ールする機能。

cx30-highway-Impre-gf
画像引用元:CX-8カタログ

ワイド配光ロービーム

約40km/h以下で走行中、車両の左右側方を広く照射する機能。

cx30-highway-Impre-wide
画像引用元:CX-8カタログ

ハイウェイモード

約95km/h以上で走行中、より遠方を照射する機能。

cx30-highway-Impre-high
画像引用元:CX-8カタログ

ALHを使うには、ライトスイッチを「AUTO」の位置にしている状態でライトスイッチのレバーを奥側(ハイビーム位置)にします。

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すると、メーターパネル内にALHの緑の表示灯が点灯します。

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この状態になると基本はハイビームですが先行車や対向車が眩しくならないよう自動的に照射範囲をコントロールしてくれるようになります。

ALHの設定を「□:無効」に設定すると、ライトスイッチのレバーをハイビーム側にすると通常のハイビームになります。

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レバーを手前に戻すとロービームと、通常のロー/ハイビームの切り替えになります。

「カミング・ホーム・ライトの設定」「リービング・ホーム・ライトの設定」は次のページです。

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