マツダ CX-30(AWD)フロアジャッキでタイヤ交換!

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CX-30 AWD車(4WD車)のタイヤ交換作業をフロアジャッキのジャッキアップポイント情報もあわせて詳しく紹介します。

フロアジャッキと電動インパクトレンチ、トルクレンチを使って作業するとかなり時間短縮でタイヤ交換ができます。

ご家族の何台分かのタイヤ交換をされる方は是非これらの工具を使って作業することをおすすめします。絶対楽になります^^

また、今回は安全のためジャッキスタンドも使用しています。

※FF車もフロントのジャッキアップポイントは同じですが、FF車はリアデフが無いためリアのジャッキアップポイントが違います。ということですみませんが、ここではFF車のリア側のジャッキアップポイントは説明していません。

※作業される際はお怪我のないよう十分に注意して作業してください。

本記事は3ページ構成です。

  • 1ページ:使用する工具の紹介
  • 2ページ:フロントタイヤのタイヤ交換
  • 3ページ:リアタイヤのタイヤ交換
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使用する工具の紹介

まず、今回私が使用した工具関係を紹介しておきます。

  1. フロアジャッキ
  2. 電動インパクトレンチ
  3. トルクレンチ
  4. ジャッキスタンド
  5. 輪留め

1~3の工具があるとタイヤ交換作業がかなり早く完了できると思います。
私の場合、ゆっくりやっても30分以内でタイヤ交換できます。

4,5は安全のため是非使ってほしいアイテムです。

車に付属のパンタグラフジャッキは応急処置用に

ジャッキはCX-30にも付属しますが、付属のパンタグラフジャッキだと4回の上げ下げが必要になるので効率が良くないのと、何よりそのジャッキアップポイントは潰れたり曲がったりしやすいので注意も必要です。

また、パンタグラフジャッキは片側ずつ車両を持ち上げるので車体の歪みにもつながります。
というわけで、付属のジャッキを使うのは応急処置的な場合だけにして、基本はフロアジャッキを使うのがよいです。

フロアジャッキはなかなかの重量がありますので物置からの出し入れなど、場合によっては体力を使うことにはなります。腰などを痛めたりしないよう気を付けてくださいね!

さて、今回使用したこれら5点の工具類を紹介しておきます。

ARCANフロアジャッキ3tタイプ

フロアジャッキには別売りのゴムパッドをつけています。
車体側の傷防止のためにもゴムパッドの購入をおすすめします。

アルミニウムハイブリッドということですが本体は26kgほどあるのでそれなりに重いです。
ですが、CX-30はもちろん、CX-8でも余裕で上げられます!

Makitaの電動インパクトレンチ(TW285DZ)

とにかくこの電動インパクトレンチで一気に作業が早くなります!
さらに普通のクロスレンチ等だと結構力が必要で手が痛くなったりすることがあると思いますがインパクトレンチを使うと手が痛くなったりしないです^^

2022年4月現在は後継品のTW300DZになっています。
※バッテリー、充電器等は別売です。

価格は高めですが、老舗のマキタ製のインパクトレンチは信頼性が高いです。

バッテリー(x2)、充電器、ケースのセットはこちら。
バッテリーかなり持ちが良いので個人利用ならバッテリー2個は使わなそうですけどね。

AKMプレセット型トルクレンチ

インパクトレンチはなくてもトルクレンチは使っているという方は多いと思いますが、設定したトルク値が使用しているうちにズレたりすることはないでしょうか?

このトルクレンチはトルク値を設定後、簡単にしっかりロックできるのでとても使いやすいです。

レンチの長さもあるので締め付け時にわりと軽めの力で締められます。



エマーソン・ジャッキスタンド

マフラー交換など車の下に潜って作業する場合は必須だと思いますが、タイヤ交換の時は実はあまり使ってなかったです。ただ、最近地震が多いので今回はジャッキスタンドを使って作業しました。

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輪止め(タイヤストッパー)

これは以前カー用品店で買ったゴム製の輪止めです。

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同じものではないですが、ゴム製の輪止めはこのへんですかね。

「フロントタイヤの交換」は次のページです。ジャッキアップポイントも紹介してます。

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