なっとーです!こんにちは!
今回は、マツダ車のキーが電池切れになった場合のドアロック解除の方法・エンジンのかけかたについてお話します。(他のメーカーもだいたい同じかと思いますけどね)
これを知っていれば、電池が急になくなったらどうしよう?という不安が無くなると思いますので是非最後まで読んでみてください!
今回は基本的にCX-8を使用して説明します。(一部 CX-30)
キーが電池切れのときの対応方法
もちろん、電池切れなら電池交換をするわけですが、急に電池がなくなってドアロックが解除できなくなった、とか、エンジンがかけられなくなったというときの応急処置的な対応方法をお話してみます。
ドアロックを解除する(第6世代車の場合)
まずキーの電池切れの状態でどうやってドアを開けるかをやってみます。
ちなみにキーのリモコン操作は電池がないので当然できません
そして、ドアノブのドアロック/アンロックのボタンも反応しません
(第七世代車の場合はセンサーが反応しません)
キーから補助キーを取り出します。
補助キーの取り出し方については
「マツダ・アドバンストキーの電池交換【キズつけずに交換】新タイプ編」を参照してください。
旧タイプは「マツダ・アドバンストキーの電池交換【キズつけずに交換】旧タイプ編」を参照してください。
補助キーが準備できたら・・
補助キーをドアノブの鍵穴に挿して左に回すとドアロックを解除することができます。
(ドアロックするときは右に回します。)
はい、これでロックを解除してドアを開けることができます。
ドアロックを解除する(第7世代車の場合)
第7世代車の場合、鍵穴はドアノブの内側に隠れています。
ドアノブを引きながら補助キーを挿入しドアロックを解除します。
※第7世代車の場合はドアノブを引きながら補助キーを回すので、ドアロック解除はできますが、補助キーでドアロック(施錠)をすることはできません。
電池切れのときにドアロックする場合は、運転席ドアの内側のロックスイッチを押して施錠します。
※運転席ドア内側のロックスイッチを押してドアを閉める際、車内に電池切れのキーを閉じ込めないように気を付けてください。
エンジンをかける
通常、キーの電池残量がある場合は、ブレーキペダルを踏み込むと「START/STOP ENGINE」のボタンのLEDが点灯します。
しかし、電池切れの場合はこのLEDが点灯ではなく点滅します。
そのままボタンを押してもエンジンはかかりません。
こちらはCX-8の場合ですが、電池切れのキーの場合、ブレーキべダルを踏むとメーターパネルに『キーでスタートボタンに触れてください』というメッセージが表示されます。
こちらは電池切れをより分かりやすくするために予め電池を外したキーです。
ブレーキを踏んでLEDが点滅した「START/STOP ENGINE」のボタンにこのキーを近づけると点滅していたLEDが点灯に変わります!
その状態でボタンを押すとエンジンが無事かかります。
ということなんです^^
ですので、キーの電池そろそろやばいかも・・と不安になる必要はなくて
電池がなくなってもこのようにドアを開け、エンジンもかけられるということを知っておくと不安もなく安心ですね。
あとはコンビニ等でも電池買えますので、ゆっくり電池交換をすればよいです。
キーの電池
こちらの新タイプのキーの電池は「CR2032」です。
こちらの旧タイプのキーの電池は「CR2025」です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は電池がなくなったキーの場合、「START/STOP ENGINE」のボタンにキーを近づければエンジンがかかるというのはなんとなく知ってはいたのですが、電池がなくなったとはいえ、微妙には電池が残っているから近づければまだなんとかなる・・程度に考えていたのですが、、
電池を完全に外しても大丈夫なんですね^^
これを知っていれば、電池がなくなっても怖くないですね!
それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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