CX-8にOBD2アダプターを使用して取り付けたレーダー探知機の取り付け作業記事になります。
この記事を見ればCX-8にOBD2接続でレーダー探知機をかんたんに取り付けることができる☆
という思いで記事にしてみました。
これまでヒューズボックスから電源を取って取り付けていましたが、今回初めてOBD2アダプターを使用してレーダー探知機を取り付けてみましたがほんとに簡単です。
さらにOBD2で接続すると電源が取れるだけでなく、いくつかの車両情報をレーダー探知機の画面に表示することができます。
※取り付けは自己責任でお願いします。
今回の取り付け機材
YUPITERU GS203
今回取り付けたレーダー探知機はYUPITERUの【GS203】
新型光オービス(レーザー式移動オービス)対応モデルです。
YUPITERU OBD12-M III
YUPITERUのOBD2アダプターです。
今回はこのOBD2アダプターでレーダー探知機を接続します。
取り付け前の準備
OBD2アダプターのディップスイッチ設定
YUPITERUのOBD2アダプター(OBD12-M III)はアダプター本体のディップスイッチで各自動車メーカー毎の設定をすることができます。
今回、CX-8に取り付けるということでディップスイッチでマツダ車用の設定をします。
付属の説明書に従い、マツダ車の場合は1、2、3をON、4をOFFの設定にします。
この写真では先が細いドライバーを使っています。
取り付け作業
内張り等を外す
まず最初にこの部分を外します。
クリップで留まっているだけなので上に引っ張って外します。
次にウェザーストリップ(ゴム)をベリベリと剥がします。
下の写真の位置からAピラー内張りの上のあたりまで剥がします。
次にこの足元右側のカバーを外します。
カバーを外すために、奥の赤丸部分のストッパーを反時計回りに回して外します。
あとは割と簡単に外せます。
カバーを外すと出現するボルト(10mm)をレンチで外します。
ボルトを外したらこの部分を手前に少し引きます。
(配線を通すためにこのボルトを外す感じです)
次にAピラー内張りを外して下の写真の赤丸の部分に隙間ができるように少し持ち上げます。
OBD2アダプターの配線の引き回し
開けた隙間のところにOBD2アダプターの配線をこのように挟み込みます。
そして下の写真のように配線を内側に入れて下のほうに引き回します。
どんどん下のほうへ配線を引き回します。
ここまできたら、最初に外していたこのカバーの内側に配線を持っていきます。
このあと、隙間をあけていたこの部分↓を押し込んで外していたボルトを留めます。
そしていよいよOBD2アダプターを車両のOBD2コネクタに下の写真のように差し込みます。
アダプターからの配線はアクセル付近に垂れ下がらないように他の車両の配線と纏めてタイラップ等で留めます。
余った配線部分は下の写真のように車両の他の配線と纏めてタイラップ等で留めておきます。
内張り等を戻す
レーダーに接続する電源コネクタを下の写真のようにしてAピラー内張りを戻します。
次に、足元右側のカバーを戻します。
初めに外していた奥のストッパーを戻してからカバーを戻します。
下の写真の親指付近に見えている緑のクリップをはめ込む感じで戻します。
ウェザーストリップを戻します。
ウェザーストリップを下の方まで戻したら、スカッフプレートのところのカバーを戻します。
上から押し込んでクリップを留めていく感じです。
これで内張り戻しは完了です。
レーダー探知機本体の取り付けは次のページです。
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