なっとーです!こんにちは!
アクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示がどうしても水平にならない! ということはありませんか? その原因は・・これなんです。
車種や年式によってメニューや機能が違うと思いますが、今回は2021年モデルのCX-8を使ってお話します。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイとは
アクティブ・ドライビング・ディスプレイはフロントウィンドウのこのへん(↓赤枠)に車速など様々な情報を投影表示するものです。
フロントウィンドウに投影するタイプ
CX-5, CX-8, CX-60, CX-30, MX-30, MAZDA3, MAZDA6, アテンザなどはこのタイプです。
今回はこちらのタイプで説明します。
コンバイナーに投影するタイプ
CX-3, MAZDA2, アクセラ, デミオなどはこのタイプです。
表示できる情報
車種や年式などによって、表示できる情報は違いますが、例えばCX-8のExclusive Modeの場合ですと以下のような情報を表示することができます。
- 車速
- 車線逸脱警報システムの作動状態と警告
- ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) の作動状態と警告
- 交通標識認識システム (TSR) の警告
- 車間認知支援システムの作動状態と警告
- ドライバー・アテンション・アラート (DAA) の表示
- マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (全車速追従機能付) (MRCC (全車速追従機能付)) の作動状態と警告
- レーンキープ・アシスト・システム (LAS) &車線逸脱警報システムの作動状態と警告
- アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート (アドバンストSCBS) の警告
- AT誤発進抑制制御 [前進時] の警告
- スマート・シティ・ブレーキ・サポート [後退時] (SCBS R) の作動状態
- AT誤発進抑制制御 [後退時] の警告
- スマート・ブレーキ・サポート (SBS) の警告
- ナビゲーションガイダンス (方向と距離)
かなり多くの情報がアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示できることが分かりますね。
ちなみに、CX-60など7世代車はさらに多くの情報が表示できるようです。
表示調整
アクディブ・ドライビング・ディスプレイの設定はマツコネの「設定」⇒「画面表示」の中にあります。
表示に関する設定としては、「高さ」と「明るさ」と「傾き調整」があります。
※調整範囲は6世代・7世代などによってて違いがあります。
CX-8の場合ですが、調整範囲はこのようになっています。
高さ調整はプラス側に13、マイナス側に13、そして0の27段階
明るさ調整はプラス側に20、マイナス側に20、そして0の41段階。
傾き調整はプラス側に3、マイナス側に3、そして0の7段階。
なんですが、傾きの調整をプラス側いっぱいにしてもて、マイナス側にいっぱいにしてもどうしても水平にならないという方はいらっしゃいませんかね。
私は以前、どうしても水平にならないと思ったことがありました。
そして、いろいろ弄っている時に、ああ!こういうことか!ということが分かりました^^
「傾きを水平にする」は次のページです。
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