CX-5とCX-8の違いについて、オーナーじゃないと気付かないような細かい違いはありますが、
オーナーじゃなくてもわかるCX-5とCX-8を見分ける大きな違いを3つ再確認してみましょう。
※各画像はマツダ公式サイトより引用させていただいております。
CX-5とCX-8の大きな違い
フロントグリルが違う
まず顔をみてすぐ分かる違いがフロントグリルの違いかと思います。
こちらのCX-5はメッシュタイプのフロントグリルになっています。
マツダのエンブレムがひときわ目立つデザインですね。
ちなみに私はバーチカルグリルに変えてますのでグリルだけでは判別できないです^^
CX-8のフロントグリルは横フィンのデザインです。
こちらのほうが横のラインおかげでワイド感が出るような気がします。
実はCX-8にはルーフレールが付いています。
テールランプも含めリアの造りが違う
リア周りはグリルだけが違うフロントよりずっと大きな違いがあります。
テールランプの形状やバンパーなどだいぶ違います。
そういえば車に全く詳しくない方でもリアを見ればエンブレムで判別できますね^^
CX-5のリアです。
テールランプ間のガーニッシュが無い分スッキリ(のっぺり)な印象があります。
私は社外品のガーニッシュ付けました。
こちらはCX-8のリアです。
テールランプの形状はだいぶ違いますね。
フロントはCX-5ベースで作られ、リアは海外でのみ販売されているCX-9をベースにしている感じですね。
CX-9とも違いますが、CX-5よりはCX-9のリアに近い形をしています。
バンパーの出っ張りはCX-5より少ないです。
全長が違う(3列目のシートの有無)
そして明らかに違いが分かる全長の違いです。
CX-8は3列目シートを持つSUVなので全長は長くなっています。
CX-5のサイドです。
CX-8が発売になる前は普通でしたが、CX-8を見慣れると短く感じてしまします。
でも、この感じがSUVっぽくて個人的には好きです。
CX-8のサイドです。
かなーり長いですね。全長はCX-5の4,545mmに対してCX-8は4,900mmと長いです。
こちらはCX-5のシートです。2列シートで5名乗車です。
5名以内の乗車でもリアシートに座るならCX-8のほうが足元広くて快適かもです。
こちらはCX-8(Exclusive Mode)のシートです。
セカンドシートはセンターコンソールボックスのあるキャプテンシートで定員6名です。
CX-5と違ってCX-8は全グレードでセカンドシートが前後にスライドできます。
後ろにスライドさせると足元のスペースはかなり広くなって良いですね。
こちらはCX-8(L-Package)の6人乗りのシートです。
セカンドシートはアームレストが付いたキャプテンシートになっています。
こちらはCX-8(L-Package)の7人乗りのシートです。
セカンドシートはCX-5同様です。
私の場合5名以上乗るような場面は無いのですが、もしCX-8にするならこのタイプのシートにすると思います。
サードシートとセカンドシートを倒して広いラゲッジスペースを作るときにこのタイプのセカンドシートが自分には合っていそうなので。
まとめ
細かい違いは色々ありますが、CX-5とCX-8の大きく違う部分を3つに分けて見てきました。
街中で見かけて、あ!CX-5だ、とか、あ!CX-8だ、とか見分けるのはグリルの違いやリアの違い、そして横からの長さの違う見た目です。
ちなみに対向車として遠くから近づいてきたとき、グリルを確認できない距離だとCX-5オーナーの私でも違いが判断できないです^^
今回は触れていませんでしたが、走りの面でも明らかに違いがあります。
単純にCX-8のほうが長く当然重量も重かったりホイールベースが長い分、キビキビした走りのCX-5よりも、ゆったりと高級感のある走りになります。
実際試乗してみると走行性能での違いも明らか分かるのではないかと思います。
この辺の走行性能についてのCX-5とCX-8の違いも機会があれば別途記事にしたいと思います。
それでは、このへんで失礼します。
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