マツダ車には最初からリモートエンジンスタートに対応している車種があります。
ただし、マツダコネクティッドでリモートエンジンスタートの有料プランを契約する必要があります。
ということで今回はリモートエンジンスタート対応車種(2023年12月現在)の紹介、有料プランの契約方法、そして実際にiPhoneおよびアップルウォッチでエンジンスタートさせる方法についてお話しします。
リモートエンジンスタート対応車種
マツダコネクティッドの機能としてリモートエンジンスタート機能がありますが、2023年12月現在の対象車種は
- 2023年4月以降生産の MAZDA3(15S、15S Touring、15S Black Tone Editionは除く)
- 2023年9月以降生産の CX-30
- CX-60
- 2023年10月発表の ROADSTERと ROADSTER RF
となっています。(マニュアル車は除く)
これらの対象車種には初めからリモートエンジンスタート機能が搭載されています。
ただし、これはマツダコネクティッドの有料オプションとなっていますので有料プランの契約が必要です。
ということで、有料プランの契約方法をPCの画面を使ってお話します!
有料プラン(リモートエンジンスタート)の契約
ここではPCを使って説明します。
もちろんスマホからでもOKです。
まずマツダ公式サイトを開きます。
メニューの「オーナー/カーライフ」のページを開き、オーナーサポートから「コネクティッドサービス」を選びます。
そして「有料プランを契約する」を選びます。
そして有料プランご契約サイト「マツダコネクティッドサービスプラス」のページが開くので「ご契約手続きはこちらから」のボタンをクリックします。
マツダコネクティッドプラスの画面が開きます。
MyMazda IDでログインします。
MyMazda IDはコネクティッド対応車種が納車になるときにみなさん登録されているかと思います。
ログインすると現在契約中のサービスが表示されています。
有料プランの契約をする場合はクレジットカード登録が必要なので、登録がまだの方はまずクレジットカードを登録します。
「クレジットカード管理」のボタンからクレジットカード登録画面を開き、カード番号など必要な情報を入力して登録します。
クレジットカード登録ができたら、「申込」のボタンを押します。
申込の画面が開きます。
そして「リモートエンジンスタート」を選択します。
リモートエンジンスタートの画面が開きます。
リモートエンジンスタートの利用料金(税込)は月額¥220円、年額¥2,420円となっていますのでどちらかご自分の使用に合う方を選択します。
一年間を通してリモートエンジンスタートを使用するなら年額の方が少し割安になります。
例えば冬の期間だけ使いたい、というような方は月額を選ぶのが良いですね。
申込をした日から一カ月間、または一年間ということになります。
「申込内容>」のボタンを押すと内容確認の画面が開きますので、そこで内容の確認をします。
そして「利用規約」と「重要事項説明」をよくお読みになってそれぞれ「上記に同意する」にチェックします。
そして「申込>」ボタンを押します。
すると申込完了となって、先ほどのHOME画面のご利用中のサービスのところに「リモートエンジンスタート」が追加されます。
これで、リモートエンジンスタート機能が使えるようになりました!
では、iPhoneとApple Watchでリモートエンジンスタートをやってみます。
「iPhoneでエンジンスタート」は次のページです。
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