なっとーです!こんにちは!
今回はマツダの第7世代車に搭載されている「リバース連動ドアミラー」のお話しです。
セレクトレバーをR(バック)にするとドアミラーが下を向いてくれてリアタイヤ付近が見やすくなるというやつです。
そしてこの機能は助手席側のミラーを下降させるか運転席側のミラーを下降させるかを切り替えることができます。
※本記事の車両はCX-60です。
助手席側ドアミラーを下降させる場合
ドアミラーの上下左右の調整をするときに、どちらのミラーを調整するかのスイッチを選択しますが、左側のスイッチが押されて左側のランプが点灯しているとき助手席側のドアミラー調整ができるようになります。
![ドアミラー調整スイッチ助手席側](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-3.jpg.pagespeed.ic.rh1WEQ3rXx.jpg)
この左側のランプが点灯しているときにセレクトレバーをR(バック)にすると・・
![CX-60セレクトレバーR](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-1.jpg.pagespeed.ic.I5d4YYwUeG.jpg)
通常のミラー位置がこちら↓ それが・・
![CX-60助手席側ドアミラー](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-6.jpg.pagespeed.ic.kT7_Fovzwh.jpg)
セレクトレバーをR(バック)にすると、↓このようにミラーが下を向いてくれます。
これでリアタイヤ付近が見やすくなります。
![CX-60助手席側ドアミラー下降](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-5.jpg.pagespeed.ic.F69DxyvFZW.jpg)
そしてセレクトレバーをR以外の位置に戻すとミラーが通常位置に戻ります。
運転席側ドアミラーを下降させる場合
一方、セレクトレバーをRにした時に運転席側のドアミラーを下降させたい場合は、運転席側のドアミラー調整時のスイッチ(右側)を押します。
![ドアミラー調整スイッチ運転席側](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-4.jpg.pagespeed.ic.Aeb8NAqpHv.jpg)
右側のスイッチのランプが点灯しているときにセレクトレバーをRにすると・・
![CX-60セレクトレバーR](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-1.jpg.pagespeed.ic.I5d4YYwUeG.jpg)
運転席側のドアミラーが下降します。
![CX-60運転席側ドアミラー](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-7.jpg.pagespeed.ic.85dRkwfW5D.jpg)
下の画像が下降した状態です。
![CX-60運転席側ドアミラー下降](https://suv-blog1020.com/wp-content/uploads/2024/02/xmazda-7-reverse-mirror-8.jpg.pagespeed.ic.j9hlhM7OZ9.jpg)
そしてセレクトレバーをR以外の位置に戻すとミラーが通常位置に戻ります。
最後に
もちろん、360°ビューモニターでもリアタイヤ付近が映りますが、ミラーで見た方が分かりやすい場合もあるんですよね。
マツダの第7世代車(CX-30,MX-30,Mazda3,CX-60)にお乗りの方はバックするときにどちらかのミラーが下がるのが分かると思いますが、左右どちらのドアミラーを調整するかのスイッチを押している側(ランプが点灯している側)のドアミラーがリバース連動で下がるということをもしかしたら気にされていない方がいらっしゃるかもしれませんので、気になった方は確認してみてくださいね。
ちなみに、以前乗っていましたハマーH2にはリバース連動の設定が、運転席側、助手席側、運転席側と助手席側、両方下げない、の4つの設定がありました。両方下げられるのがよかったです。
では今回は簡単ですがこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました!
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