2カ月乗って感じたこと
外観に関して
CX-8が納車されて間もなくはやたらと長い印象があり、それまでCX-5を見慣れていたせいか違和感がかなりありました。
でも見慣れてくるとこのロングホイールベースのおかげか、前後オーバーハングが比較的短く見えてとてもバランスがいいなと思うようになりました。
下の画像はCX-5です。
逆にそれまで普通に見慣れていたCX-5が短く見えてきます。
慣れというのは面白いですね。
新意匠グリル、フロントバンパーアンダーガーニッシュ
Exclusive Mode専用のブロックメッシュグリル(ガンメタリック)
最初ちょっと違和感があり、いずれ別のグリルに交換しようかと思っていたのですが、これも見慣れてきて^^ これはこれで良いのかなと思うようになってきました。
スポーティーさはなく高級感という感じのグリルですね。
Exclusive Mode専用のフロントバンパーアンダーガーニッシュ
これがあることでフロントに厚みが出てよい感じになっています。
本記事の最初に載せたフロントの画像で確認してみてください。
ただ、フロントにエアロを付けたい場合は邪魔になりますけどね。
ルーフレールの意外なメリット
CX-5の場合、標準ではルーフレールが付きませんがCX-8は付いていました。
ただ、私はルーフキャリア、ルーフボックス等を装着する予定が無いため、冬に雪下ろしをするときに邪魔になるなとデメリットしかないと思っていました。
しかし、ルーフを洗うときに お!っと思いました^^
ルーフレールに手をかけて上に上りやすいではないか!という嬉しい発見(笑)
脚立を使うにしても、タイヤに足をかけて上るにしてもルーフレールを手で掴むことで安定してルーフを洗うことができました!
本来のルーフレールの使い方ではないですが、これは意外と便利かもしれません。
ハンズフリー機能付パワーリフトゲートはやはり便利
これは使ってみてやはり便利だなと!
重い段ボールを両手で持ってラゲッジルームに積み込もうとしたとき、今までは一旦どこかに段ボールを置いてからバックドアを開けて・・という作業が必要でしたが、、
このハンズフリーのパワーリフトゲートだと、両手で段ボールを持ったまま足を一瞬かざすだけでバックドアを開けられるためほんとにラクになりました。
しかも思っていたよりセンサーの感度が良く、ちゃんと動作してくれます^^
進化したBOSEサウンドシステム
2018モデルのCX-5のBOSEも音はかなり良かったのですが、この2021モデルのBOSEはさらに、かなり音質が向上しました♪
ステレオ音源を5.1chサラウンド再生する「Bose Centerpoint」というサラウンドの設定があり、効果は3段階ありますがOFFから1にした段階で一気に臨場感が増します!
3の設定にするとちょっとやり過ぎかなと思うくらいサラウンド効果があります。
ちなみに「Bose AUDIOPILOT」の設定では走行時のノイズを元に音質を改善するシステムです。
スマホ非接触充電「Qi」は使えます
これがCX-8に搭載されることを知った時は嬉しかったです。
いままではUSBから電源を取って購入していたQiを置いて使っていたのですが、やはり初めからQiが搭載されているのは見た目もすっきりしているし、Qi自体が走行時にずれることもなくて最高です。
ナッパレザーシートのキルティング加工の恩恵?
Exclusive Modeのシートはナッパレザーで今回初のキルティング加工が施されています。
そしてこの部分、乗り降りするときにどうしてもシワができやすい場所です。
まだ新しいのでなんとも言えませんが、キルティング加工があるためシワになりにくいような気がしています。
今後の経過をみて「シワ状況」を報告しようと思います。
まとめ
というわけで、CX-8納車後、2カ月ちょっと乗ってみて前車CX-5と比較してどんな感じか、また、納車後ちょっとカスタムした部分などを紹介しました。
スポーティーなCX-5もとても良かったし、高級感のある走りのCX-8も快適だし、それぞれどちらもとても良いSUVであることは間違いないです!
本記事の内容は動画版もあります↓
それでは、このへんで終わります。
ありがとうございます。
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