1年ほど前にハイフラ防止抵抗内蔵のLEDバルブに交換しましたが最近ほんとに稀にですがハイフラになることがありちょっと恥ずかしい思いをしましたので・・
思い切って白熱球バルブに戻すことにしました。
ただ、ノーマルに戻すのもなんなのでステルス性のあるバルブにしました。
本記事の構成は以下の通りです。
- 1ページ目 私が選んだ白熱球ステルスバルブ
ウインカーバルブ交換手順(リアウインカーの交換) - 2ページ目 ウインカーバルブ交換手順(フロントウインカーの交換)
- 3ページ目 VELENO LEDバルブ、ノーマルバルブ、PHILIPSバルブの比較
まとめ
※取付作業をされる場合は自己責任でお願いいたします。
私が選んだ白熱球ウインカーバルブ
ネット等で白熱球バルブでステルス性があって明るさがちゃんと確保されていて信頼できるメーカーのものを探したところ、PHILIPSのSilverVisionというバルブが良さそうということで2個入りをフロントとリアの2セット分購入しました。
CX-8、CX-5(~2021モデルまで)に合うバルブは「T20ピンチ部違い」という形状です。
お間違いの無いようお気を付けください。
左はこれまで装着していたVELENOのLEDバルブです。
アンバー色が全くみえない完全ステルスなバルブです。
そして真ん中が純正バルブで、右が今回装着するPHILIPSのSilverVisionというバルブです。
SilverVisionは薄めのミラーコーティングがされていてステルス性は高くなさそうですが明るさがちゃんと確保できているというバルブです。
ウインカーバルブ交換手順
交換作業手順をできるだけ分かりやすく説明します。
まずはリアウィンカーの交換、次にフロントウィンカーの交換作業手順です。
リアウインカー交換
リフトゲートを上げて、テールレンズのこの部分のカバーを内張り外し等で開けます。
スクリューが上下に2つありますのでプラスドライバーで外します。
引っ張って外れる時にテールレンズをボディにぶつける可能性もあるので念のため養生テープを貼っておきました。
テールレンズを手前に引っ張って外します。
そこそこ力が必要ですが頑張れば外れます!(クリップ2カ所で留まっているだけです)
テールレンズを外すと下の赤丸部分にウインカーバルブのソケットがありますので、反時計回り(矢印方向)に回して手前に抜き取ります。
バルブのソケットが外れますのでLEDバルブをソケットから抜き取ります。
引っ張るだけでバルブは取れます。これがこれまで装着していたLEDバルブです。
VELENOのLEDバルブを外したらPHILIPSのバルブをソケットに差し込みます。
「カチッ」としっかりハマりますので装着感はバッチリです。
この状態で点灯確認をしておきます。
ハザードスイッチを押して正常に点滅することを確認します。
問題なく点灯しましたのでテールレンズユニットにPHILIPSバルブを取り付けたソケットを戻します。
赤丸部分のように時計回りにソケットを回して取り付けます。
テールレンズを戻す際は下の赤矢印の部分の2カ所のクリップを差し込むように戻します。
(下の画像は左側のテールレンズです)
テールレンズを押し込んで戻します。(下の画像は左側のテールレンズです)
あとは、最初に外したスクリュー2個をプラスドライバーで締めてカバーをしたらリアウインカー交換は完了です。
フロントウインカー交換は次のページです。
コメント