3分でワイパーゴム交換 CX-5/CX-8 超かんたんワイパーゴム交換！

CX-8のワイパーゴム交換の作業手順記事です。

以前、CX-5（KF）のワイパーゴム交換の記事を書きましたが、それのCX-8（KG）版です。
といっても実際同じ手順ですので復習のような記事です。

今回交換するワイパーゴム

撥水効果のあるワイパーゴムもありますが、フロントガラスに撥水コーティングをしますのでワイパーは撥水効果のないタイプにしました。

NWB グラファイト替えゴム

実はフロントガラスの撥水コーティングをしたところ、ワイパーがブルブルっとビビりまくってしまいましたので、純正のワイパーゴムより摩擦抵抗が少ないグラファイトゴムに交換することにしました。

フロントガラスに撥水コーティングをしているならグラファイトタイプのワイパーゴムに交換するのをおすすめします！

ということで、日本で純正採用率No.1のNWB（日本ワイパーブレード社）のグラファイトタイプの替えゴムを購入しました！

運転席側はAS 60 GN（600mm）5.6mm幅ASタイプです。

助手席側はAS 45 GN（450mm）5.6mm幅ASタイプです。

ワイパーゴム交換作業

運転席側と助手席側のワイパーゴム交換を行いますが、どちらも同じ手順なのでここでは片側の説明だけにしておきます。

両側交換しても3分で終わるくらい作業は簡単です^^

ワイパーアームからのブレード取り外し

まずワイパーアームを立てます。

CX-5（KF）, CX-8（KG）のワイパーはトップロック方式となっています。
下の画像の赤丸部分の四角いボタンを押すとロック解除となり外せるという交換作業がとても簡単なタイプのワイパーとなっています。

というわけで、ブレードを外すにはこの赤丸部分の四角いボタンを押しながら緑矢印方向にブレードを引き抜きます。

予想以上に簡単に外れるな！っとなると思います^^

ブレードを外すとワイパーアームだけの状態になります。
立てておいてもよいのですが、何かの拍子にバタン！っとフロントガラスに当たってしまうのは危険ですので、下の画像のように洗車スポンジやタオル等を挟むようにアームを倒しておくと安全です。

純正ワイパーゴムの取り外し

ワイパーゴムを外します。
ブレードの先端部分のゴムを緑矢印方向に引き下げながら・・⇒次の画像

下の図のように切り欠き部分から引き下げていたワイパーゴムを緑矢印方向に引き抜きます。
このままスルスルと簡単にゴムが外れます。

これで、ワイパーゴムの取り外しは完了です。

グラファイトワイパーゴムの取り付け

ワイパーゴムを取り付けます。

下の画像の赤丸部分からワイパーゴムを引き抜きましたが、同じところから新しいワイパーゴムを差し込んでいきます。

ワイパーゴムには溝が２つありますが、下の図のように上側の溝をブレードに差し込むのが正解です。

ブレードの下までワイパーゴムを差し込んだら、ワイパーゴムを外した時と同様に緑矢印のようにゴムを一旦引き下げて・・⇒次の画像

下の画像のように切り欠き部分からゴムの先端をブレードに差し込めばOKです！

これでワイパーブレードへのワイパーゴムの取り付けは完了です。

ワイパーアームへのブレードの取り付け

ワイパーアームにゴム交換が終わったブレードを戻します。
外した時と同様でとても簡単な作業です。

下の画像のように、このあたりからブレードをアームにあてて緑矢印方向にスライドさせます。

そして四角いボタンがアームの四角い穴にはまってカチっと鳴れば装着完了です！

お疲れさまでした。簡単ですね！

まとめ

今回、CX-8（KG）のワイパーゴム交換でしたが、CX-5（KF）も全く同じワイパーですので手順も同じになります。

運転席側と助手席側の両側でワイパーゴム交換をしてもトータル3分以内で作業を完了できるくらい簡単な作業ですので、ワイパーゴム交換の予定のある方は是非ご自分でやってみてはいかがでしょうか^^

ゴムの取り外し、取り付け時には軍手等をしておいたほうがよいと思います。
指が黒くなってしまいますので・・

そして作業される場合はお怪我の無いよう十分注意して作業してくださいね！

それでは、今回はこのへんで終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。