エアコン周りのスイッチ操作
リアウインドウデフォッガー(曇り取り)スイッチ
リアウインドウデフォッガーはリアウインドウを熱線で温めて曇りを取る機能です。
スイッチを押すと約15分間作動します。
作動中はスイッチ内のランプが点灯します。
作動を停止したいときはもう一度スイッチを押します。
下の画像はリアウインドウです。
この熱線であたたかくなるので、曇りだけでなく、雪や氷も解かしてくれます。
フロントワイパーデアイサー
(4WD車のみの装備)
これは4WD車(AWD車)だけの装備ですが、
フロントウインドウのワイパーの下あたりに熱線があって、温めることでワイパー付近の雪や氷を解かしてくれる機能です。
熱線はワイパーを作動させたときに雪が溜まる運転席側のAピラー脇のあたりフロントウインドウの部分にも入っていて、雪や氷を解かしてくれます。
ん?ところでこれはどのスイッチで作動させるんでしょう? これ普通分かりませんよね。
実は、先ほどと同じ「リアウインドウデフォッガースイッチ」でリアウインドウデフォッガーと連動して作動するんです。
なので、ワイパー部分が凍ってたり雪があるときは、リアデフォッガーのスイッチを押します。
ヒーテッドドアミラー
(装備のある車種・グレードのみ)
ヒーテッドドアミラーはドアミラーを温めての曇りを取る機能が付いたミラーです。
このドアミラーの曇り取りも実は「リアウインドウデフォッガースイッチ」でリアウインドウデフォッガーと連動して作動します。
もちろん温かくなるので雪も解けます。
つまり・・こういうことです。
ですので、このリアウインドウデフォッガースイッチが「冬こそ知っておくべきスイッチ」かなと思います。
「曇り取りスイッチ」他は次のページです。
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