CX-8に10.25インチマツコネ2搭載でマツダコネクテッド対応!
馬力アップやハンズフリーパワーバックドア、スマホ非接触充電のQi搭載など
魅力ある商品改良になるようです。
※2020.12.7追記
- CD/DVDを付ける場合はオプションで天井に(サンルーフと同時装着不可)
- スマホ非接触充電の「Qi」はBLACK TONE EDITIONにも標準搭載
こちらに新情報記事があります↓
CX-8 2020年12月17日より商品改良モデルを発売開始!
※2020.11.26追記
- HDMI端子は搭載されない(MAZDA3やCX-30には搭載されている)
- CD/DVDは装着されない。(オプション扱いで天井に)
※CX-5の商品改良の記事にCX-8の情報も合わせて記載しておりましたが、CX-5とCX-8で改良内容の異なる部分が多いことが判明しましたので改めてCX-8の商品改良情報として記事にします。
2020年10月末~先行予約受付中で発売は2021年1月以降~の予定。
※申し訳ありませんが、現状、誤情報が含まれている可能性があることをご了承願います。
明確に分かり次第随時更新予定です。
また、全グレードの価格情報が明確になり次第、価格情報も記載予定です。
2020.11.18 CX-9 スマホ非接触充電Qiの画像追加(MAZDA USAより引用)
2021 CX-8の商品改良
現状分かっているCX-8の商品改良情報をピックアップして記載します。
HDMI端子は装備されず(2020.11.26追記)
MAZDA3、CX-30、MX-30には装備されているHDMI端子ですが、2021 CX-5には装備されないようです。
HDMI端子があれば、スマホと接続してYouTubeなどが観れるのですが少々残念です。
まあ、走行中にYouTubeは観ないのでさほど問題ではないですが。
CD/DVDが無くなる(2020.11.26追記)
最近、USBやBluetoothで音楽再生をするのが一般的になってきたからかCD/DVDは搭載されないようです。
必要な場合はオプションで追加ですが天井に装着となるようです。オーバーヘッドコンソール付近なのかどうかははっきり分かっておりませんが、天井は間違いないようです。
その場合、サンルーフ装着車でも搭載できるのか気になります。
→オーバーヘッドコンソールではなく天井。サンルーフと同時装着不可。(2020.12.7)
個人的にはCD/DVDは全く使用していないので不要ですけどね。
一つ下の10.25インチマツコネの件で載せている画像を見ていただくとCD/DVDが無くなっていることが分かります。(※画像はMAZDA USAのCX-5の画像です)
現行モデルでは中央のエアコン吹き出し口のすぐ上にCD/DVDスロットがありますが、2021モデルにはその場所にCD/DVDスロットがありません。
10.25インチワイド画面のマツコネ2がCX-8に搭載される!
MAZDA USAでは10.25インチのマツコネ2の情報が出ていましたが、2021 CX-8にも10.25インチのマツコネ2が搭載されます。
10.25インチはExclusive Mode、およびL Packageに標準でそれ以外のグレードは8.8インチ。
PROACTIVEはオプションで10.25インチにグレードアップ可。(CX-5も同様)
マツダコネクテッド対応
すでに、MAZDA3や、CX-30、MX-30に搭載されているマツダコネクテッドがCX-8にも搭載されるようです。(CX-5も同様)
マツダコネクテッドの一つの機能ですが、車から離れた後にドアロックしたか(ドアロックされたか)心配になったときに遠隔でスマホからドアロックの状態確認やドアロック操作ができるのは安心ですね。
新色、プラチナクオーツメタリック追加
画像は無いですが、ディーラーさんで画像を見せていただきました。
新色プラチナクオーツメタリックは少しゴールドが入ったようなホワイトで上品な感じでした。
※2020.1.15 画像追加しました。
新意匠グリル
Exclusive ModeとL Packageのグリルが変わります。
その他は前と変わらず横フィンタイプです。個人的には横フィンのほうが好きでしたけど。
下の写真はMAZDA6ですが、このようなデザインです。
こちらはMAZDA USAのCX-5 Carbon Editionですが、たぶんこのグリルと同じような感じです。
※シグネチャーウィングはブラックではないです。
ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート搭載!
すでに他メーカーでは搭載車が多くなってきたハンズフリーのパワーバックドアがCX-8にも搭載されるようです。(下の写真は2021 CX-9です)※CX-5には搭載されません。
これまでもパワーバックドア搭載モデルでは、リモコンのボタン、またはバックドアのボタンでバックドアを開けることができましたが、やはり荷物を両手で持っていたりするとボタンを押すのが大変な場面があります。
そんな時、後ろのバンパー下で足をさっと動かすだけでバックドアをオープンできるのはとても便利ですね!
ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートはPROACTIVE以上に標準搭載。
ディーゼル車の馬力が10馬力アップ
10PSアップが体感できるのか分かりませんが、馬力アップは素直に嬉しく思います。
トルクはどうなのか今のところ分かっていません。(変更なしかも・・)
現状の190PS/4,500rpm が10PSアップして200PS/4,000rpmとなります。
さらに、より低回転で最大出力を発生するようになっています。
スマホ非接触充電の「Qi」搭載
MAZDA USAの情報でCX-9にスマホ非接触充電のQiが搭載される記事をみていましたが、CX-8にも搭載されるようです。
画像はMAZDA USAサイトのCX-9のQiの画像です。
奥側に斜めになる感じですかね。運転中画面を見るなということでしょうか。
私は、電源ソケットから電源を取り、エアコン操作パネル下の小物入れにQiのパッドを置いてiPhoneを充電していましたが今度のは最初からQiのパッドが搭載されるようです。
QiはExclusive Mode、およびL Packageに標準搭載。それ以外オプションで付けられるグレードあり。
→BLACK TONE EDHITIONにも標準搭載。(2020.12.7)
※CX-5には設定なし。
シート
以前、MAZDA USA発表の2021 CX-9で紹介しましたが、CX-8の上級グレードは2021 CX-9と同じような柄のシートとなるようです。
写真は2021 CX-9ですがCX-8もシート脇のサポート部あたりが写真のような柄になります。
このシートはExclusive Mode専用のようです。(CX-5は変更なし)
現在はExclusive ModeとL Package共にナッパレザーのディープレッドとピュアホワイトということでしたが2021モデルではExclusive ModeとL Packageのシートが異なります。
Exclusive Modeのシートはホワイト系と、ブラウン系の2色で、上のCX-9の画像のように2トーンの内装でナッパレザーです。
それに対して、L Packageはブラック系と、レッド系の2色で、2トーンではないようです。
さらにナッパレザーではなくスムースレザーシート。スベスベするのでしょうか。
その他、BLACK TONE EDITIONはブラックの合皮にレッドステッチ。
それ以外はブラックのクロス素材です。
BLACK TONE EDITION追加
画像はMAZDA USAのCX-9 Carbon Editionのものですが、BLACK TONE EDITIONはこれと似たような感じになると思われます。
ポリメタルグレーのボディーカラーにブラックのドアミラー、そしてブラック系の塗装がされたアルミホイールが装備されるBLACK TONE EDITIONです。
期待していて装備されなかったもの
ドアノブの黒ボタン、これは現状のままのようです。
MAZDA3やCX-30、MX-30のように黒ボタンレスのセンサータイプのドアノブになることを期待していたので少々残念です。
最後に・・
マツコネの10.25インチ化だけで十分購入意欲が涌いてくるのですが、馬力アップやハンズフリーパワーバックドアなど魅力のある改良がされるようですので発売が楽しみです!
まだ、細かい情報までは分かりませんので今後詳細な情報が分かり次第、更新する予定です。