CX-30 で YouTube 視聴 iPhone – HDMI 接続(テレビキットがあると・・)

CX-30でYouTube視聴アイキャッチ画像
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マツダ CX-30のHDMI端子にiPhoneを接続してマツコネのセンターディスプレイでYouTubeを見てみます。
また、走行中はテレビ同様、テレビキットでYouTubeが視聴できるようになりますのでそのやり方なども紹介します。

CX-30でYouTube視聴

第七世代マツダ車のMazda3、CX-30、MX-30、CX-60(*2024年8月追記) にはHDMI端子があり、HDMI出力機器を接続するとマツコネのセンターディスプレイ、そして車両のスピーカーで映像と音声を楽しむことができます。

ちなみに私のCX-8には残念ながらHDMI端子がないので 奥さんのCX-30でYouTubeを見てみました。

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Lightning – HDMIケーブルの準備

iPhoneをCX-30のHDMI端子に接続するためにはライトニングコネクタからHDMIコネクタに変換するケーブルが必要です。

Apple純正の「Apple Lightning – Digital AVアダプタ」でHDMI変換してHDMIケーブルで接続するのが一番安心ですが・・なかなか高額ですので、、

私はネットで探して評価が高かったこの↓ケーブルをamazonで購入しました。

Lightnig→HDMIケーブル

今回使用したものではないですが、長時間iPhoneを接続したまま視聴する場合は、USBでiPhoneを充電しながら接続できるケーブルがよいと思います。

iPhone15シリーズの場合

※2024年8月追記

iPhone15、iPhone15pro、iPhone15proMAXはLightningコネクタではなくUSB-Cコネクタですので、HDMI-USB-Cのケーブルが必要です。

このへんが良さそうですかね。

Lightning – HDMIケーブルの接続

※2024年8月追記
iPhone15、iPhone15pro、iPhone15proMAXの場合はUSBーC – HDMIのケーブルと読み替えてください。

下の画像のケーブルが実際のケーブルです。
ライトニングコネクタをiPhoneに、HDMIコネクタをCX-30のHDMI端子に接続します。

Lightnig→HDMIケーブル HDMI端子へ、iPhoneへ

まず、iPhoneのライトニング端子にケーブルのライトニングコネクタを接続します。

Lightnig→HDMIケーブルをiPhoneに接続

そしてコンソールボックス内のHDMI端子にケーブルのHDMIコネクタを接続します。

Lightnig→HDMIケーブルをCX-30のHDMI端子へ

ケーブルの接続が完了すると、ソース一覧の「HDMI」の文字がグレー(無効)から白(有効)に変わり選択できるようになります。

マツコネでHDMIソースを選択

YouTubeの視聴

ソース一覧からHDMIが選択できるようになったので、コマンダーのノブを押し込んで「HDMI」選択します。すると、iPhoneの画面がミラーリングされてマツコネのセンターディスプレイに表示されました。

iPhoneの縦長画面なのでめちゃめちゃ小さく写っています^^;

iPhoneの画面がマツコネのセンターディスプレイにミラーリング表示

iPhoneでYouTubeアプリを開きます。
とりあえず私のYouTube(KomiMovi-SUV)を開いてみました^^

このままだとYouTubeも縦長状態なのでYouTubeの画面の右下(下の画像の赤丸)あたりの全画面のアイコンをタップするとYouTubeの画面が横になって大きく表示されます。

iPhoneでYouTubeを全画面表示に

または、単純にiPhoneを横にすることでもセンターディスプレイにYouTube画面が横向きに表示されるようになります。まあ、普通はこれが楽ですかね。

iPhoneを横向きにしてセンターディスプレイに全画面表示

これでマツコネでiPhoneのYouTubeを視聴することができるようになりました。

音声はCX-30の車両のスピーカーから出力されますので普通にいい音で聴けます。

テレビキットがあると・・

実はテレビと同様、走行中は映像が表示できなくなります。つまり、パーキングブレーキのスイッチが入っている状態では映像が見れますが、パーキングブレーキを解除すると「安全のため走行中は表示できません。」となり音声だけとなります。

走行中は表示できない

そこで、テレビキットの登場です。
このCX-30には以前、DataSystemのテレビキット UTV414Sを装着してあります。

データシステムのテレビキット

このテレビキットUTV414S(スマートタイプ)ですと、ステアリングスイッチの「MUTE」ボタン(下の画像の赤丸)の2度押しでテレビ視聴同様、iPhoneのミラーリングのYouTubeも走行中視聴できるようになります。

テレビキットがあれば走行中もYouTube視聴可能
走行中のドライバーの視聴はNGです!

テレビキットで走行中YouTubeが視聴できるようになりますが、これはあくまで同乗者が視聴するためのもので、ドライバーは画面を注視してはいけませんので注意してください。

今回紹介しましたテレビキットはDataSystemのUTV414Sですが、これは私のCX-8にも装着していまして、とても使いやすいです。

これまでDataSystemのテレビキットは型番違いも含め、CX-5 2台、CX-8、CX-30と4台の車に装着していますが不具合もなく安定して使用できていますのでおすすめです!

↓CX-5/CX-8用となっていますが、CX-30, MAZDA3用も同じものです。

また、外部切り替えスイッチ付きのタイプはこちらのUTV414になります。
↓CX-5/CX-8用となっていますが、CX-30, MAZDA3用も同じものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

というわけで、CX-30のHDMI端子にiPhoneを接続してYouTubeをちゃんと見ることができました。
音声も車両のスピーカーからいい音が出ていました♪

ちょっと気になるのはCX-30のセンターディスプレイではYouTubeの画面がちょっと小さいかなーというところですかね。
後部座席の人が見るとすればYouTube画面は小さすぎかもしれません。
助手席の人ならまあOKかなという感じですね。

今回はiPhoneを接続しましたが、HDMIの入力端子があるということは、HDMI出力端子を持つ様々な機器が接続できるということなんですよね。

例えば、私が自宅のテレビで使用しているamazonの「fire tv stick」
これを接続すれば、これでもYouTubeが見れますし、amazonプライムビデオや様々なネットチャンネルを視聴することが可能になります。まあ、今回のようにiPhoneのミラーリングでも見れますが、視聴中はiPhoneが使えない状態になってしまいますからね。

ただ、Wi-Fi環境が必要なのでiPhoneのテザリングや、ポケットWi-Fiなどで車内でもWi-Fiが使える環境にする必要はありますけどね。

そのうち機会があったら fire tv stickを接続してみたいと思います。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

今回はこれで終わります。

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