CX-30 TV-KIT(テレビキット)の取り付け作業

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マツコネユニットを外す

エアコン操作パネル付近の養生

マツコネユニットを外す際にエアコン操作パネル付近の傷防止のため養生しておきます。

今回はセンターコンソール付近にかけていたバスタオルをエアコン操作パネル付近まで持ち上げて養生テープで留めておきました。これは絶対やっておいたほうが良いと思います。

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※タオル留めのため貼った養生テープ(真ん中付近の)ですが、エアコン操作パネル上部の何かのシールの上に貼ってしまったため剥がす時にそのシールも一緒に破れて剥がれてしまいました^^;;
そこに養生テープは貼らないでくださいね! (写真のテープ貼り付け位置は悪い例です・・)

マツコネユニット取り出し

下の画像の赤丸部分のボルト(10mm)左右2つをレンチで外します。

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ボルトを外したらマツコネユニットを手前に引き出します。

一気に引っ張らず、慎重に少しずつ引き出します。

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ユニット引き出しのヒント

固い配線が下のほうに引っ掛かってなかなか出てこない感じなので下の配線を上のほうに持ち上げるようなイメージで引き出すと良いかもしれません。

引き出すとこんな感じです。
テレビキットを取り付けるために外すコネクタは下の写真の赤矢印の白いコネクタだけです。

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※黄矢印が先ほどお話しました養生テープと一緒に剥がれてしまったシールです^^;;

テレビキットを取り付ける

OFF起動/ON起動設定

下の写真の赤丸部分の黒いジャンパーピンの挿抜状態によってエンジン始動時にテレビキットがOFFの状態、またはONの状態で起動するかを設定できます。

ジャンパーピンを挿したまま:エンジン始動時テレビキットOFF(工場出荷時設定)
ジャンパーピンを抜き取る:エンジン始動時テレビキットON

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OFF起動にする?ON起動にする?

私はエンジン始動時は純正状態、つまりテレビキットOFFの状態にします。
ディーラーで点検を受けることを考えるとエンジン始動時にテレビ視聴ができる状態はあまりよろしくないと思われることや、テレビキットON状態では微妙にナビの地図がズレる場合があるということで、ジャンパーピンはそのまま挿したままにすることをお勧めします。

テレビ視聴をする際はステアリングスイッチの「ミュート」ボタンを2度押しするだけですからね。

ジャンパーピンの話はこのテレビキット開封記事↓にも書いています(同じUTV414Sです)
2021 CX-5 CX-8 テレビキット 開封編

テレビキット本体の接続

テレビキットのハーネスのコネクタ(オス)は下の写真の赤丸(白の20ピンコネクタ)に接続します。
(撮影のため一旦全てのコネクタを外しています)

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テレビキットのハーネスのもう片方のコネクタ(メス)は車両側の白のコネクタ(下の写真の赤丸のコネクタ)に接続します。

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これでテレビキットの接続自体は終わりです。

テレビキット本体は付属の両面テープで下の写真の位置に貼り付けました。
そして配線が下の方に収まるように(左手で配線を下の方に下げながら)ユニットを押し込みます。
※撮影のために外していた全てのコネクタは戻しています。

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配線を収めるのに少し苦労するかもしれません。
最終的に結構押し込んでいます^^;

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事前の動作確認

コネクタは全て接続したのでバッテリーのマイナス端子を戻して事前に軽く動作確認をしておきます。
エンジンを始動してソースをテレビにします。(電動パーキングブレーキは解除します)

「安全のため走行中は表示できません」と表示されている状態でステアリングスイッチの「ミュート」ボタンを2度押しします。

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『ピーピー』と音が鳴ってテレビ画面が表示されることを確認します。

もう一度、ステアリングスイッチの「ミュート」ボタンを2度押しします。

『ピー』と音が鳴って「安全のため走行中は表示できません」と表示されることを確認します。

これで正常動作は確認できました。

「マツコネユニット戻し&パネル戻し」「動作確認」「まとめ」は次のページです。

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