【駐車監視に必須】CX-5にドラレコ駐車監視用バッテリー取付

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MIGHTYCELL EN6000というドライブレコーダー専用の駐車監視用バッテリーを取り付けましたので取り付け作業を紹介します。

※2021年12月15日追記
 MIGHTYCELL EN6000は後継モデルのSA6000に変わっています。

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MIGHTYCELL EN6000とは

MIGHTYCELL EN6000は、エンジンを切ったあとも最大約35時間の駐車監視を可能にしたドライブレコーダー専用の補助バッテリーです。本体の充電時間はわずか50分。3芯接続対応の各種ドライブレコーダーでご使用頂けます。

ikeep公式サイトより引用

50分で満充電、最大35時間の駐車監視に使えることや、80℃以上の温度を検知すると自動的に充電を停止したり過電流検出で電流を遮断するなどの安全装備があるのが選んだ理由です。

ただし、使用するドラレコの消費電力が2.2wの場合で最大約35時間、4wの場合は19時間という仕様。
私のドラレコの場合2カメラということもあますが消費電力が4w以上なので、19時間以下の駐車監視となりますが、ほぼ毎日乗るのでまあ十分かなという感じです。

なぜ駐車監視用バッテリーが必要?

装着しているドラレコ(innowa GRAVITY)の駐車監視は車両のバッテリーの電圧をチェックしていて設定した電圧を下回ると駐車監視をやめるという仕様。そのおかげでバッテリー電圧低下でエンジンかからないなどの支障はなかったのですが・・

ドラレコの駐車監視(12時間設定)後に車に乗るとドラレコ装着前と違い、なかなかi-Stopしなくなったんです。
その時、マツコネの燃費モニター画面でi-Stopの作動条件を見ると、バッテリーのアイコンが白点灯になっていないのでバッテリーの充電量が70%未満になっているということ。

これはなんとかしないと、とういことで、駐車監視中に車両のバッテリーに影響を与えないように別の駐車監視用バッテリーを装着することにしました。

駐車監視用バッテリーの取り付け

商品到着

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2020年1月15日にネットで購入して翌日午前中に届きました!

早急な発送ありがとうございます。
また、運送業者の方いつも感謝です。

箱を開けると本体と電源ケーブル(入力側、出力側)、そして取扱説明書が入っています。

大きさはこんな感じ。
(W150 × H40 × D147mm)

結構ずっしり重いです。
(約1100g)

助手席の下に置こうと思います。

取り付け作業

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まずは配線の端子加工です。
付属の入力ケーブル、出力ケーブルのギボシ取り付け作業をします。

ドラレコ取付時に付けたアクセサリー電源、バッテリー電源のヒューズ電源に接続できるようにオスメスを考えてギボシ加工します。

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では取り付け作業に入ります。

助手席の下に置くので、まず助手席のスカーフプレートを外します。

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スカーフプレートを外すと写真のようにカーペットを留めているファスナーがあるので外します。

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するとこんな感じにカーペットを剥がすことができます。

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ここは助手席のシート下です。パワーシートなどの配線がありますね。

剥がしたカーペットの内側に配線ガイド(この黄色い針金です)を通してこのあたりの穴があいているところから出します。

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配線ガイドの輪っか部分に駐車監視用バッテリーの入力ケーブル、および出力ケーブルをひっかけて引っ張ります。

そして助手席シート下に入力、出力ケーブルのコネクタが残るようにしてギボシ側を先ほど剥がしたカーペットのあたりにもってきます。

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入力ケーブル、および出力ケーブルのコネクタは駐車監視用バッテリーに接続します。
(すみません、写真は最初に電源を接続してテストした時の写真のようです)

電源の接続

ドラレコの取り付けをした際にヒューズボックスにアクセサリー電源、バッテリー電源のヒューズ電源を取り付けていましたので、そのヒューズ電源に接続していたドラレコの電源ケーブルを外します。
そして、ドラレコに接続していたアクセサリー電源とバッテリー電源を駐車監視用バッテリーの入力ケーブルに接続しました。

そして駐車監視用バッテリーの出力ケーブルのアクセサリー電源とバッテリー電源をドラレコに接続します。こんな感じです。

配線図
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駐車監視用バッテリーに入力、出力のコネクターを接続した写真です。

車体側から入力される電圧と電流がディスプレイに表示されます。
(LEDなので撮影したタイミングで数字が一部消えているように見えています。)

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少しでも綺麗に見えるようにたまたま持っていた配線カバーを使ってみました。

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とりあえずこんな感じで置けばよさそうです。

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このようにヒューズボックス付近まで配線を引き回します。

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こんな感じ。

あとはヒューズボックス付近のカバーを戻します。

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助手席のドア側から入力電圧、電流が確認できるようにこのような向きで配置しました。

あとはスカーフプレートを戻せば完了です。

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