CX-60 XD S Packageのインテリア
S Packageの内装はシンプルなブラック内装です。
S Packageは運転席がパワーシートで助手席は手動になります。
そしてシートはブラックのクロスシートです。
このクロスシートは滑りにくく座り心地も良かったです。
S Packageのセンターディスプレイは標準で10.25インチですが、シースルービュー パッケージというメーカーオプションで12.3インチになります。
この試乗車はシースルービュー パッケージが装着されていましたのでセンターディスプレイは12.3インチでした。
インパネデコレーションパネル部分は柄の入ったブラックの樹脂になっています。
S Packageもシートヒーターとステアリングヒーターが標準で装備されます。
(シートベンチレーションはExclusive Mode以上のグレードに装備)
スマホのワイヤレス充電(Qi)はシースルービュー パッケージのメーカーオプションを選択すると装備されます。
センターコンソールはブラックのシンプルな樹脂で、ピアノブラックほどではないでしょうけどもしかするとキズは目立つかもしれません。
そしてドリンクホルダー部分は上位グレードにあるカバー(リッド)が無いです。
ただ、シンプルなブラックのコンソールもなかなか良い感じです。
センターコンソールボックスは両開きタイプです。
開けると、USBポートが2つ、そしてHDMIポートがあります。
ちなみに、S Packageの標準ではUSB端子はType-Aで、HDMI端子は無く、地上デジタルTVチューナー(フルセグ)+外部接続ハブ( USB端子 [Type-C:フロント x2 / リア x2] /HDMI端子) のメーカーオプションを選択すると Type-Cに換わり、HDMI端子も装備されます。
S Packageのメーターは上位グレードとは違い12.3インチフル液晶ではないです。
CX-5,8のような7インチのマルチスピードメーターになっていてセンター部分だけが液晶です。
シフトレバー右上付近にある走行モードを切り替える「Mi-Drive」スイッチで「SPORT」「NORMAL」「OFF-ROAD」にそれぞれ切り替えるとメーターも変化します。
こちらはSPORTモード
レッド基調でスポーティーなイメージになります。
こちらはNORMALモード
通常の比較的シンプルなメーター表示です。
こちらはOFF-ROADモード。
ステアリングの「INFO」スイッチを押すと液晶表示が切り替わります。
ちなみに下の画像は別のSPORTモードの表示です。
S Packageはパノラマサンルーフの設定はないのでサンルーフが欲しい場合は選べないグレードということになります。
リアシートの足元はCX-5と同じくらいな感じです。
センターアームレストを下すとドリンクホルダーが2つ使えます。
S Packageのリアシートにはシートヒーターはありません。
USB(Type-C)端子は前方エアコン吹き出し口の下に装備されます。
前述の通り、S Packageの標準はType-Aですが、メーカーオプションでType-Cになっています。
AC100Vのコンセントはパワーリフトゲート パッケージのメーカーオプションを選択すると装備されます。
こちらの試乗車はハンズフリー機能付きパワーリフトゲートが装備されていました。
これは、AC100Vのコンセント同様、パワーリフトゲート パッケージのメーカーオプションを選択すると装備されます。
ラゲッジルーム左にあるサイドカーゴネットもパワーリフトゲート パッケージのメーカーオプションに入っています。
小さな荷物などはこのネットに入れておくと動かなくて良さそうですね。
リアシートを畳むと広大なラゲッジスペースとなります。
「CX-60 XD S Packageのエンジン」「CX-60 XD S Packageの価格」は次のページです。
コメント