今回は2023年12月で販売終了が決まっている最終型の CX-8について、改良前とどこが変わったかを
2021年モデルの CX-8と比較しながら細かい点まで詳しくお話してみたいと思います。
CX-8の購入を検討されている方は販売終了する前に早めにディーラーさんへGOです!
グレード間の装備の違いはありますが、本記事では主に改良前のエクスクルーシブモードと最終型エクスクルーシブモードで何がどう変わったかについてお話します。
エクステリアの変更点
ボディサイズ
まず、エクステリアの変更点ですがボディサイズが少し変わっています。

全長はバンパー形状によるものと思われますが、上の改良前が4,900mm、下の最終型が 4,925mmと 25mm長くなっています。

全幅はフェンダーアーチモールが少し変わったためか、改良前が1,840mm、最終型が 1,845mmと 5mmだけ大きくなっています。
全高はどちらも 1,730mm と変更無しです。
全長 旧:4,900mm 新:4,925mm
全幅 旧:1,840mm 新:1,845mm
全高 旧:1,730mm 新:1,730mm 変更なし
ホイールの塗装が変わっている
エクスクルーシブモードに関してですが、改良前は高輝度塗装、最終型は高輝度ダーク塗装となっています。
ボディカラー
スノーフレイクホワイトパールマイカが無くなり、 ロジウムホワイトプレミアムメタリックに変更されています。
また、プラチナクオーツメタリックがエクスクルーシブモードとLパッケージ専用色だったのが、最終型では全グレードに採用となっています。
※Lパッケージグレードは無くなりました。
クラッディング塗装/ボディロアガーニッシュ塗装
バンパー下部やフェンダーアーチモールなどの下回りが、エクスクルーシブモードはボディ同色になりました。

スポーツアピアランスがピアノブラックになっています。

その他のグレードは未塗装樹脂です。
下の画像はブラックトーンエディションです。

ヘッドランプ
ヘッドランプ形状が変わっています。
改良前はこのような感じでした。

最終型ではL字が2つのようなデザインに変わっています。
ポジションランプ(まあデイライト部分ですね)これがL字型に光ります。

※上の画像はCX-5ですが、CX-8もヘッドランプ形状は同じです。
そして、ALH(アダプティブLEDヘッドライト)が改良前の12分割から20分割になったということで、より細かくヘッドライト照射の制御ができるようになりました。
グリル
全グレードブロックメッシュになって、下の画像のような水平基調のグリルが無くなりました。

シグネチャーウィングの形状もグリル形状とともに変更になっていますね。

グリル色はグレードによりグロスブラックとガンメタリックがあります。
エクスクルーシブモードとグランドジャーニーがガンメタリックですね。
上の画像はブラックトーンエディションで、グリルはグロスブラックです。
フロントバンパー形状
CX-5同様、フロントバンパーの形状が変わりましたね。
そして、フロントのフォグランプが無くなりました。
最終型では、エクスクルーシブモードとグランドジャーニーに、シルバー色のバンパーガーニッシュが付いています。下の画像はグランドジャーニーです。

リアコンビランプ形状
これもCX-5同様、L字型のテールランプに変更されています。
左右のリアコンビランプの間のガーニッシュの感じも改良前と違いますね。

下が改良前2021モデルのCX-8です。だいぶ違いますね。

リアバンパー形状
リアバンパー形状も変わっています。
最終型では、エクスクルーシブモードとグランドジャーニーに、シルバー色のバンパーガーニッシュが付いています。下の画像はエクスクルーシブモードです。

LEDウインカー
ウインカーですが、改良前は白熱球バルブのウインカーでしたが、最終型はLEDウィンカーになっています。
ただ、CX-30やCX-60のようなディミングターンシグナルではないですね。
「インテリアの変更点」は次のページです。
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