マツダ クラスタースイッチ 各スイッチの使い方
LAS & 車線逸脱警報システム OFF スイッチ
LAS(レーンキープアシストシステム)と車線逸脱警報システムの作動を停止するスイッチです。
どんなときに使う?
LAS(レーンキープアシスト) & 車線逸脱警報システムを停止したいときに押します。
車線を越えそうになったときにハンドルを戻されたり、警報音が鳴るのを止めたいときですね。
使い方
LAS & 車線逸脱警報システムを停止するときは、LAS & 車線逸脱警報システム スイッチを押します。
LAS & 車線逸脱警報システムの作動を停止し、メーター内の表示灯が点灯します。
作動を停止すると、メーター内の車線表示も消えます。
↓車線表示が消えます。
電源ポジションをOFFにしたときは、OFFにする前の状態が保持されます。たとえば、車線逸脱警報システムが作動可能な状態で電源ポジションをOFFにすると、次に電源ポジションをONにしたときは車線逸脱警報システムは作動可能な状態のままです。
パーキングセンサー スイッチ
パーキングセンサーを作動させるか、作動させないかのスイッチです。
作動中が分かるランプがあります。
パーキングセンサーは、車庫入れや縦列駐車など低速走行時に、超音波センサーで検出した車両周辺の障害物とのおおよその距離を、ブザーおよび検知表示により運転者に知らせます。
どんなときに使う?
車庫入れや縦列駐車時など、車両周辺の障害物を確認して駐車したい時などに使います。
使い方
電源ポジションがONのときに、パーキングセンサースイッチを押すと、ブザーが鳴り、表示灯が点灯します。
作動を停止したいときは、もう一度スイッチを押します。
パーキングセンサーがONのとき
障害物に近づくとセンターディスプレイに接近を知らせる表示がされ、音も鳴ります。
こちらはフロント側です。
↓画像はリア側です。
パーキングセンサーがOFFのとき
障害物に近づいても接近を知らせる表示と音はありません。
そして「P OFF」のアイコンが表示されます。
↓画像はリア側です。
電源ポジションをOFFにしたときは、OFFにする前の状態が保持されます。たとえば、パーキングセンサーがONの状態で電源ポジションをOFFにすると、次に電源ポジションをONにしたとき、パーキングセンサーはONの状態のままです。
360°ビュー・モニター スイッチ
このVIEWと書かれたスイッチが360°ビュー・モニター スイッチです。
どんなときに使う?
セレクトレバーが「R以外(バック以外)」時に車両周辺のフロントビュー、フロントワイドビュー、サイドビューを切り替えて確認したいときに押します。
またはセレクトレバーが「R(バック)」時に車両後方のリアビュー、リアワイドビューを切り替えたいときに押します。
使い方(セレクトレバーがR以外のとき)
VIEWスイッチを押す度に、フロントビュー → フロントワイドビュー → サイドビュー → 元画面 のように遷移します。
セレクトレバーがR以外の位置のときは、トップビュー/リアビュー、リアワイドビューには切り替わりません。
使い方(セレクトレバーがRのとき)
VIEWスイッチを押す度に、リアビュー → リアワイドビュー → リアビュー・・ のように遷移します。
セレクトレバーがRの位置のときは、トップビュー/フロントビュー、フロントワイドビュー、およびサイドビューに切り替わりません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
クラスタースイッチ群(ハンドルの右あたりに集まったスイッチ)は基本的に必ずしも押さなければいけないスイッチというわけではありませんので、意外と何のスイッチか分からなくて押したことがないという方も多いかと思います。
本記事でそう使うのね、と思っていただけたら幸いです。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございます!
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