これ使ったほうが安全
車を発進させた時に障害物で車を擦ってしまった経験のあるかたは少なくないのではないでしょうか？
その時にこの機能を使っていたら・・もしかしたら無事だったかもしれません。
エンジン始動後の自動表示
マツコネの「設定」→「安全装備」→「ビューモニター」と進むと下の画面が表示されます。
一番上の「エンジン始動後の自動表示」は初期設定は無効□になっていますので有効☑に設定することでこの機能が使えるようになります。
エンジン始動後の自動表示とは
これは何かというと、この機能が初期設定の無効の場合、エンジンをかけたときは前回エンジンを切ったときの画面、例えばホーム画面、ナビの地図画面、オーディオ画面などが最初にセンターディスプレイに表示されますよね。
ですが、これを有効☑にしておくと、次回エンジン始動時にすぐにカメラ映像がセンターディスプレイに表示されるようになるんです。
もちろん、カメラ映像を表示するための「VIEW」スイッチを押せば同じようにフロント側＋トップビュー画面などが表示されますが、それだといちいちVIEWスイッチを押さないといけませんので面倒です。
エンジン始動後の自動表示を有効☑にしておくと、発進するときに例えば車の真ん前に小さなお子さんが座っていた・・とか、周囲になにか障害物がある・・というのが見てすぐ分かるので安全ですね。
そして、自動表示する際の「優先表示ビュー」という設定もあって、先ほどは初期設定の「フロント」になっていましたが、私のおすすめは「フロントワイド」です。
フロントワイドにすると右側の画面がワイド表示となって左右方向がより見渡せるようになります。
たまたま下の画像では右側前方から車が近づいてきていますが”フロント”の設定では見えていないのがこの”フロントワイド”では見えています。
実は以前私も、駐車時には分かっていたはずの車両左側のポールに・・死角になって見えなかっため左にハンドルを切って発進したところ、リアドアあたりを擦ってしまった経験があります。。
そのときはこの機能は無効になっていたのですが、もし有効にしていたら発進時にポールが見えていて気を付けて発進したかもしれません。
ということで、この機能は有効にしていたほうが安全だと思います！
最後に
いかがでしたでしょうか。
以前の記事の中からの抜粋と新規もありますが、おすすめのお話を３つ紹介しました。
意外と知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしこれらの機能を使っていなかった方は是非使ってみてください。
それではこのへんで終わります。
最後までお読みいただきどうもありがとうございます！
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