この記事を見ればCX-5、またはCX-8への【インテークサクションキット(AutoExe製)】の取り付けが簡単にできると思います!(という思いで記事にしたつもりです)
インテークサクションキットの装着作業手順や作業のポイント、そして装着後のアクセルレスポンスがどうだったのかなどについて紹介します。
インテークサクションキットとは
信頼性が最優先される量産インテークホースのフレキシブルジョイントは、蛇腹形状ゆえ吸入空気の乱流を招き抵抗を増大させてしまう傾向にある。私たちの「インテークサクションキット」はフレキシブルジョイントを廃し、有効流路面積を最大限確保した仕様。各エンジン別に専用デザインされたホースの素材には、吸入負圧による変形抑制効果が高い多層ポリスターシリコンやFRPを採用した。結果、アクセルレスポンスの向上を実現。真紅に統一されたカラーリングはエンジンルームにアクセントを添える。
AutoExe公式サイトより引用
つまり装着性を優先して蛇腹にしたホースより、吸入路面積を広く確保したAutoExe製のインテークサクションのほうが吸入抵抗を低減することでアクセルレスポンスを向上するというものです。
インテークサクションキットの取り付け
インテークサクションキットの構成
AutoExeのインテークサクションキットは以下の5種類のパーツで構成されています。
その他、純正エアホースで使用しているホースクランプ2個も流用して使います。
- サクションパイプ
- ジョイントホース
- クッションホース
- ホースクランプx2
- 純正ホースクランプx2(流用)
インテークサクションキットの組み立て
まずジョイントホースをサクションパイプに取り付けます。
ちょっと力が必要ですがそれほど大変ではないです。
※写真のように手前にAutoExeロゴがくるように取り付けると良いですね。
つぎにクッションホースを取り付けます。
同じく少々力が必要ですが奥までしっかり押し込みます。
ホースクランプの大きい方をジョイントホース側に取り付けます。
車に取り付ける際にプラスドライバーで上から締められる位置にして仮止めしておきます。
ホースクランプの小さい方をクッションホース側に取り付けます。
ジョイントホース側と同様、プラスドライバーで上から締められる位置にして仮止めしておきます。
これでインテークサクションキットの準備は完了です。
コメント
[…] インテークサクションキットは前車のCX-5で装着していたものを移植しましたので取り付け方法は、以前の記事「CX-5にインテークサクションキット装着!その効果は?」を参照してください。 […]