装着後の試乗
AutoExeのエアフィルターとインテークサクションキットを装着した後に試乗してみました。
その前に、先にAutoExeのスポーツマフラー(4本出し)を装着していたのでそれを含め試乗した感想を書きます。
AutoExeスポーツマフラー装着後の感覚
まず、スポーツマフラーを装着した時の感想ですが、個人的には体感できるくらいレスポンスが良くなりました。アクセルの踏み込み量が少なくなったような感じです!
吸排気系のライトチューンですし体感は難しく感じ方には個人差があると思いますので、あくまで個人的にはという感じですが、車が少し軽くなったような感覚です。
エアフィルターとインテークサクションキット装着後の感覚
前車CX-5 KF(ディーゼル)にもAutoExeのスポーツマフラーとインテークサクションキットを装着していました。(エアフィルターは交換していませんでした)
マフラー装着後しばらく経ってからインテークサクションキットを装着したのですが、 なんとなくアクセルの踏み込み量が減ったような・・車が軽くなったような・・加速が鋭くなったような・・ と以前の記事で書いている通り、「ような・・」という感想で体感は難しい感じでした。
今回はエアフィルターも交換していますので少し期待して試乗開始!
まず走り始め、アクセルを軽く踏んだ時の感覚、ん?少し軽くなった?という感覚がありました。
そしてアクセルをグッと踏み込んでみると、加速が鋭くなったんじゃないか!?という感覚!
マフラー交換後レスポンスが良くなったと感じていましたが、エアフィルター&インテークサクションキットでさらにレスポンスが良くなったと思います!
スポーツマフラーで排気効率が上がっていたところに吸入抵抗も減り吸気効率も上がったことでよりレスポンスが良くなったと思われます^^
抜けが良すぎるとトルクが細くなるということがありますが、個人的にはトルクが細くなったという感じは無いですね。それよりも単純に速くなっている感じがします♪
吸気音
吸入抵抗が減ったエアフィルター、そして吸入効率のよいインテークサクションキットに交換後の吸気音ですが、車内で耳を澄ましてよーく聴いてみるとエンジンを回した時に微かに「シューーー」という音が聞こえます。
ほんとに微かにです。分かりにくいレベルです。
ちなみに、本記事の最後に貼った動画の中で、エンジンルームでの純正フィルターとの吸気音の違いをマイクで収録した部分がありますので聴いてみてください。
純正とはほんの少しですが吸気音が違っています。
AutoExeのその他の吸気系パーツ
AutoExeの吸気系のパーツは他にもあります。
これらを装着したらもっと変化しそうです!
スポーツインダクションボックス
吸気サウンドを変えるならスポーツインダクションボックスが有効のようです。
「スポーツインダクションボックス」は、量産車のエアフィルターボックスをそのまま活用する合理的なインテークデバイス。量産状態では開口部が限られ吸入抵抗となる消音レゾネーターとクリーナー吸入側ボックス部のみを開放し、フレッシュエアをダイレクトにエアフィルターに導くことで吸入効率を改善。吸気サウンドもスポーティに変化させる。製品は、整流効果を高めるファンネルタイプのFRP製フレームとエンジンからの発熱を遮るアルミ製遮熱板、エアフィルター リプレイスメント(K&N製)による構成。純正品のエアフィルターをそのまま活用できる、エアフィルターレス仕様も選択可能だ。
引用元:AutoExe公式サイト
ラムエアインテークシステム
K&N製湿式エアフィルターを使用するなかなかの高額パーツですが、パワーとトルクを向上するパーツです。
「ラムエアインテークシステム」は、走行風による過給=ラム圧で空気を押し込む発想で誕生した。車速にもよるので、現実に正圧がかかることは稀だが、エンジンの放射熱の影響を受けない酸素密度の高い空気を効率よく取り入れられる効果は大きい・・・。私たちのシステムは、量産ECUのA/F(Air/Fuel空燃比)補正マージン内で、吸入空気量を増やすことにより、燃料の噴射を促して、パワーとトルクの向上を狙った仕様。基本はバンパー前部よりフレッシュエアを取り込むインテークダクト(一部車種を除く)、吸気経路を専用設計した大容量クリーナーボックス、付属のメインテナンスキットによる洗浄が可能な低抵抗K&N製湿式エアフィルターによる構成。インテークパイプ長や内径も車種やエンジン別に最適化し、アクセルを踏み始めた瞬間から力感あふれる加速を提供する。リアルカーボン製の外観も高品位な趣だ。
引用元:AutoExe公式サイト
フレッシュエアガイド
グリル部から直接走行風を捉えて吸入効率を向上するパーツですがグリルから赤が見えて見た目にもスポーティーになるパーツですね。
「フレッシュエアガイド」は、車体前面からの走行風を直接捉えることで、吸入効率の向上をサポートするアイテム。量産車では明確な吸気経路が存在しないフロントグリルからコアサポート上部に設置されたエア吸入口までを専用エアダクトで直結することで、ラジエターなどの排熱の影響を最小限に、フレッシュエアをエアクリーナーボックスに導入し、充填効率の向上を図っている。
引用元:AutoExe公式サイト
まとめ
というわけで今回、CX-8 ディーゼルにAutoExeのエアフィルターとインテークサクションキットを装着しましたが、スポーツマフラーでレスポンスアップしていたところに更にエアフィルターとインテークサクションキットのおかげで鋭い加速が体感できるようになりました!
もともとパワフルな2.2Lクリーンディーゼルエンジンですが、さらにパワーアップした感じです!
もしAutoExeの4本出しスポーツマフラーを装着するなら、吸気系パーツとして今回のエアフィルターとインテークサクションキットの装着もおすすめです。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
それではこのへんで終わります。
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