CX-30にドラレコ取り付け!前後2カメラのドラレコ取り付け作業

cx30-drive-rec-eye
スポンサーリンク
スポンサーリンク

CX-30へのドラレコ取り付け作業

電源ケーブルの引き回し

電源直結コードのドラレコ本体への電源ケーブルはこのような感じで引き回します。
これは運転席側にドラレコ本体を設置する場合です。

cx30-drive-rec-3

ケーブル引き回しのために内張り等を外します。

グローブボックス外し

グローブボックスを開けて、左側のダンパーを矢印方向に引っ張って外します。

cx30-drive-rec-box1

赤丸部分がストッパーになっていますので、左右からグローブボックスを挟み込んでストッパーを外しながら手前に引きます。

グローブボックスの足の部分は軽くはまっているだけなので引けば簡単に外れます。

cx30-drive-rec-box2

助手席側Aピラー内張り外し

リアカメラケーブル引き回しの時と同様にまずピラー部分のウェザーストリップを外します。
ウェザーストリップを外すことで開いた隙間に指をかけて内張りを右に引っ張って外します。

cx30-drive-rec-13

赤丸部分のストッパーで留まっているので、ストッパーを内張りの穴の形に合わせて引き抜きます。
ストッパーは外す時はまあまあ簡単なのですが、戻す時は少し苦労すると思います^^;

cx30-drive-rec-12a

これで電源ケーブル引き回しのための準備はできました。

配線ガイドでケーブルを引っ張りあげる

ピラーのこのあたりから配線ガイドの輪っかのある方から下へ入れてやります。
なかなかすんなり入っていかないですがここは頑張ります笑

cx30-drive-rec-14

下から除くとこんな感じのところを通ってきてます。

cx30-drive-rec-29

ここまできたら配線ガイドに電源ケーブルを引っかけて上から引っ張り上げます。
こんな感じでテープで留めてました。

cx30-drive-rec-31

はい、出てきました~

cx30-drive-rec-guide

電源ケーブルをドラレコ設置位置へ

まずピラーの純正配線に合わせて電源ケーブルを上にもっていきます。
赤丸のところにガイドがありますので(3つあります)せっかくなのでこのガイドに電源ケーブルも入れることにしました。

このガイドは手前側を横にスライドさせると外れる感じでした。
ガイドを開けるのが難しければ普通にタイラップ等で純正配線に縛り付ける感じでも良いと思います。

cx30-drive-rec-guide2

あとは天井の縁に入れ込みながらドラレコ設置位置まで引き回します。
ここまでくれば引き回し完了です。

cx30-drive-rec-cable1

あとは各内張り等を戻します。

  1. Aピラー内張りを戻します(ストッパーを忘れずに!
  2. ヒューズボックス付近のカバーを戻します(ファスナーを忘れずに)
  3. ウェザーストリップを戻します。
  4. 助手席下のスカッフプレートを戻します。

これで電源ケーブルの引き回しは完了です。

設置・簡単な動作確認

innowa GRAVITYの本体は吸盤のマウントと、両面テープで貼るマウントの2種類が付属しています。
両面テープのほうががっちり付きますがちょっと位置を変えたい場合もあるので吸盤で貼り付けています。設置角度は自由に動くボールジョイントになっています。

左側の電源ケーブルと右側のリアカメラへのケーブルを接続します。

cx30-drive-rec-15

エンジンをかけて簡単に動作確認します。
画像では見えませんが、左側面の下側のボタンを押すたびに、フロントカメラ画像⇒ リアカメラ画像 ⇒フロント+小さいリアカメラ画像⇒ リア+小さいフロント画像のように表示が切り替わります。

上の写真はフロント+小さいリアカメラ画像(右下)になっています。

リアカメラは両面テープで下の画像のように貼り付けて、リアカメラケーブルのコネクタをリアカメラに接続しています。カメラは上下に角度調整ができます。

cx30-drive-rec-16

下は外から見たドラレコ本体です。
駐車監視をしている時は通常タイムラプス録画でルミナスランプ(LEDスキャナー)のブルーLEDが左右に動いて駐車監視をアピールしています。

もし誰かが近づきセンサーに反応するとLEDの動きが速くなり、タイムラプス録画から通常のイベント録画に変わります。

cx30-drive-rec-17

このへんも他のドラレコには無い機能でとても気に入っています!

ちなみに、外からはよーく見ないと分かりませんがリアカメラにも動かない1点のブルーLEDが点いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
結構長かったですね・・ここまで読んでいただきありがとうございました。

これまで、CX-3、CX-5、CX-8とドラレコの取り付け作業をやってきましたが、ヒューズボックスからアクセサリー電源が取れないということでCX-30のドラレコ取り付けはちょっとだけ難易度が上がったなという感想です。

それ以外ではやはりリアカメラケーブルの引き回しで蛇腹のゴムホースを通すあたりが難関箇所ですね。

ピラー内張りのストッパーを戻すのも手先が細くて器用だともっと簡単なんでしょうけど、そこそこ苦労すると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。このへんで失礼します。

タイトルとURLをコピーしました